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Exchange_Of_The_Perfect_Order

Exchange_Of_The_Perfect_Order

【EAについて】

2018年くらいまで有効だった手法に、金・原油・株価指数と為替の相関関係を利用した手法というのがあります。

具体的には、株価が上がればリスクオンでクロス円通貨が上がる、原油が買われれば資源国通貨の豪ドル円カナダドル円が上がる、金が買われればユーロドルが上がるといった相関関係です。

2018年以降は上記の組み合わせにおけるトレードの優位性は無くなったように思われますが、過去に有効だった手法が再度復活するということはよくあります。

また、このEAは通貨ペアの組み合わせを自由に変えることができる仕様となっており、あなただけのオリジナルの組み合わせを見つけることができます。

通常は、米国株とクロス円、金価格とユーロドル、原油価格と豪ドル円などの組み合わせで運用しますが、為替通貨ペア同士の組み合わせにも対応しています。

デフォルトではUS30(FXTFでは通貨ペア名US30-cd)とAUDJPYの組み合わせにしていますが、相場にあわせて組み合わせる通貨ペアを自由に決めることができます。

 

詳細・購入

【動作確認済みのFX会社】
日本株(JP225) 米国株(US30)で、動作確認済みの国内FX会社は、OANDA JAPANとFXTFと楽天FXです。

OANDA JAPANは日本株(JP225) 米国株(US30)などの価格を取得できますが、原油(USOIL)や金価格(XAUUSD)などのコモディティ商品は通貨ペアリストに無いようです。(2021年12月現在)

原油(USOIL)金価格(XAUUSD)の価格が取得できる国内FX会社はFXTFと楽天FXです。

上記以外のFX会社でも、通貨ペアリストに金・原油・株価指数といったCFD通貨ペアがあれば運用可能です。

【動作確認済み証券会社】
・楽天証券は株価指数とコモディティに対応
・FXTF (ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社)は株価指数とコモディティに対応
・OANDA JAPANは株価指数に対応
その他、金・原油・株価指数チャートが表示できるFX会社

※他GMT+2(冬)/+3(夏)以外のブローカーにも対応

【運用上の注意事項】

ご利用される際は、バックテストやデモ口座で十分にテストしてからご利用ください。
動作しない時は、通貨ペアの名前が間違っている可能性が考えられます。
大文字と小文字などの違いに注意して設定してください。

また、通常時のスプレッドを基準にMaxSpreadを設定してください。

MaxSpreadを正しく設定することで、不利な約定を防ぐことができ、デモとの差が小さくなります。

以上を考慮した上で最適な通貨ペアで運用してください。

【設定方法】
対象となる通貨ペア名をプロパティ画面で正確に入力する必要があります。

FXTFの場合→USOil-cd(オーOは大文字、アイiは小文字、エルlは小文字)
楽天FXの場合→USOIL
その他→JP225やUS30などの通貨ペア

例外として、EURUSDやGBPJPYなどの通貨ペア名を指定してもEAは動きます。
ただし、この場合参照するデータは株価指数やコモディティ商品ではなく別の為替通貨レートを元に売買判断することになります。

【EAの内部ロジック】
売買判断は3本の移動平均線からパーフェクトオーダーを見極めて売買を仕掛けます。

※パーフェクトオーダーとは短期・中期・長期の移動平均線が順番に並んだ状態のことで、順張りの投資法として多くのトレーダーが愛用している手法になります。

例えば、対象となる通貨ペアをUS30(デフォルトでは米国ウォールストリート株価指数30 )で指定して、実際に売買する通貨(EAを動かすチャート)をAUDJPYとします。

この場合、US30が上昇(上昇のパーフェクトオーダー達成)するとAUDJPYに対してロングのポジションを持ちます。
反対にUS30が下落(下降のパーフェクトオーダー達成)すると先ほどのロングポジションを決済してドテンでショートを仕掛けます。
※この時、US30のチャートはどこにも表示されません。EAが正常に動作している時は、パーフェクトオーダーを達成しているかどうかだけをEAが判断し売買します。

US30のかわりに原油価格USOILを指定しても似たような結果が得られます。
特に豪ドルとカナダドルはリスクオンで買われる傾向が強いので、株価や原油価格が上昇すると豪ドルやカナダドルが買われ、反対に株価や原油価格が下落すると豪ドルやカナダドルが売られる傾向があります。

2018年以降は、上記の相関関係は崩れてきたとはいえ、今後この相関関係は復活する考え、このEAを販売することにしました。

複数のパターンでバックテストとフォワードテストを行った結果、US30とAUDJPYの組み合わせが一番安定していたので、この組み合わせをデフォルトの設定としましたが、金とユーロの組み合わせもオススメです。

【その他】
・5分足と15分足チャートに対応しております。
・15分足より5分足の方が売買回数が多いです。
・1ポジション型のEAで、両建ては行いません。
・指定時刻に強制決済可能 例:23で指定⇒サーバー時間の23:00に強制決済
(強制決済後は新規エントリーしません)

■□■□■□■□■ プロパティ設定 ■□■□■□■□■
Magic = 35132;// EA識別用マジックナンバー
Lots = 0.1; // ロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨
StopLossRequest = 4.0; // ストップ注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips
TakeProfitRequest = 4.0; // リミット注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips
Pair = “US30-cd”; // 「USOIL」、「XAUUSD-cd」、「US30」などを指定
MAPeriod1 = 10; // 短期移動平均(目安10~25)
MAPeriod2 = 75; // 中期移動平均(目安25~100)
MAPeriod3 = 100; // 長期移動平均(目安100~200)
Slippage = 10; // 許容スリップ(範囲1~10)
MinuteTime = 0; // 指定分数以降に売買開始(0~59)例16⇒毎時16分以降売買開始(0~15分は売買しない)
CloseTime = 0; //指定時刻に強制決済(範囲10~23)※この時刻以降は売買しない(0~9は強制決済しない)
MaxSpread = 50;// 許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips

■□■□■□■□■ 曜日設定 ■□■□■□■□■
Monday = true; // 月曜日にエントリーするtrue しないfalse (サーバー時間)
Tuesday = true; // 火曜日にエントリーするtrue しないfalse (サーバー時間)
Wednesday = true; // 水曜日にエントリーするtrue しないfalse (サーバー時間)
Thursday = true; // 木曜日にエントリーするtrue しないfalse (サーバー時間)
Friday = true; // 金曜日にエントリーするtrue しないfalse (サーバー時間)

【バージョンアップ履歴】
バージョン1.01(2021.12.20)

1、GMT+2(冬)/+3(夏)以外のサーバーで動作するように修正しました。

2、新規エントリー回数の上限設定の追加

システムバグ等でエントリーとエグジットの無限ループが行われた際の、保護機能を実装致しました。
通常EAによる新規エントリー回数は多くても1日10回くらいです。
短時間で30回以上エントリーが行われると保護機能が働き、それ以上のエントリーは行われなくなります。
手動で決済をするなどして上限に達した場合、MT4を再起動することでカウントが0にリセットされます。
プログラム内の回数リセットタイミングはサーバー時間の4:00(日本時間の10:00~11:00)と、11:00(日本時間の17:00~18:00)と、18:00(日本時間の24:00~1:00)の3回です。

3、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。
許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips
デフォルト MaxSpread = 50

4、指定時刻に強制決済できるようにしました。

5、エントリーする曜日を選べるようにしました。

6、最小ロット数0.01(1千通貨)に対応しました。

詳細・購入

 

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