自動取引 FX STORE

カスタムの刃

カスタムの刃

こんにちは、るなまるです。

普段は統計学とプログラミングによりマーケティングのデータ分析をしています。

いわゆる「データサイエンティスト」という業種ですね。

職業柄データを分析することが得意なため、FXについても様々な角度から検証しています。

今回は「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」を自在にカスタマイズできるEAを作成しました。

このカスタマイズ性により、常に最新の相場に合わせて最適化を行うことが可能になります。

カスタムの刃の特徴

通貨ペア:     ポンド円
時間足:      パラメーターで指定した時間足をもとに、内部ロジックで取引を行います。
トレードスタイル: 
順張りのスキャル、デイトレ、スイング全て可能
基幹ロジック:   独自アルゴリズムによるトレンド判断と加重平均
業者指定:     無し
最大ポジション数: 1つ
必要資金:     少額から可能
使用方法:     MT4にセットするだけで24時間稼働

「ナンピン」「マーチン」のコツコツドカン系ではなく、SLを固定値で設定しているため相場が想定外の動きをした場合でもしっかりとリスク管理を行えます。

ロジック

「カスタムの刃」はトレンドの強さを軸にエントリーを行うトレンドフォロー型のEAです。

「2つの時間足」でカスタマイズ可能で、初期パラメーターでは30分足、60分足を指定しています。

最大ポジション数が1つのため、30分足と60分足で先にエントリー条件を満たしたロジックが適用されます。

ポジションが決済されると、同じように先にエントリー条件を満たしたロジックでエントリーが行われます。

パラメーター

 

MAGIC1・・・マジックナンバー。
他のEAと併用する際はマジックナンバーが重複しないようにして下さい。

Lots・・・ロット数。
一般的な0.1ロットに設定していますが、適宜変更ください。

StopLoss・・・ストップロス。
デフォルトは80pipsを指定。

TakeProfit・・・テイクプロフィット。
トレーリングストップの数値で利確を行い、デフォルトは最大1000pipsで利確を行う設定にしています。

Slippage・・・許容スリッページ。

Max_Spread・・・指定した数値よりもスプレッドが広がっているとエントリーを行いません。

Logic1_min・・・1つ目のロジックの時間足。1、5、15、30、60、240(4時間足)、1440(日足)が指定可能

Logic1_parameter・・・1つ目のロジックの取引総数に大きく影響を与える数値。

Logic1_kikan1omomiA・・・1つ目のロジックの期間1に対する重み。

Logic1_kikan2omomiB・・・1つ目のロジックの期間2に対する重み。

Logic2_min・・・2つ目のロジックの時間足。1、5、15、30、60、240(4時間足)、1440(日足)が指定可能

Logic2_parameter・・・2つ目のロジックの取引総数に大きく影響を与える数値。

Logic2_kikan1omomiA・・・2つ目のロジックの期間1に対する重み。

Logic2_kikan2omomiB・・・2つ目のロジックの期間2に対する重み。

TrailingStopPoint・・・トレーリングストップ。
デフォルトは80pipsを指定しています。

これらのパラメーターを変えることにより多様な取引が可能となります。
実運用の前にバックテストを行うことをお勧めします。

詳細・購入

ロジック図

 

 

ここでは、30分足を使用した場合で解説します。

変数X・・・30分足×20本の直近10時間で、独自ロジックにより上昇の強さを数値化したものです。
変数Y・・・30分足×20本の直近10時間で、独自ロジックにより下降の強さを数値化したものです。

※この2つの変数の抽出方法は非公開ですが、ローソク足が切り替わるたびに数値が変わりトレンドの強さを表します。

期間①・・・30分足×6本の3時間です。
期間②・・・30分足×6本の3時間です。
期間③・・・30分足×8本の4時間です。
重みA・・・期間①の変数X、変数Yに重みを付けます。
重みB・・・期間②の変数X、変数Yに重みを付けます。
パラメーター・・・数値を大きくするとエントリー条件が厳しくなり、取引総数に大きな影響を与えます。

条件式

買いエントリー

(期間A変数Y × 重みA + 期間B変数Y × 重みB + 期間C変数Y) × Logic1_parameter < (期間A変数X × 重みA + 期間B変数X × 重みB + 期間C変数X)

売りエントリー

(期間A変数Y × 重みA + 期間B変数Y × 重みB + 期間C変数Y) > (期間A変数X × 重みA + 期間B変数X × 重みB + 期間C変数X) × Logic1_parameter

上記ロジックを2つの時間足で設定することができます。

基本的な構成

 
トレーリングストップとは・・・
値動きの変化に応じてストップロスを変更していく手法です。
メリットはFX取引における重要なポイントである損小利大が可能な点ですが、デメリットは一時的な押し目でストップロスにかかってしまい、利幅が取れない可能性もあります。
「カスタムの刃」はボラティリティの大きいポンド円を扱うため、トレーリングストップを採用しています。

バックテスト

取引期間:15年間
通貨ペア:ポンド円
時間足:30分足、60分足(内部ロジックで取引)
その他パラメーターは記載通り

 

初期パラメーターはデイトレ用に設定しており、取引数は年300回程度です。

最新相場に最適化

直近1年間で最適化を行い、最新相場に合わせたスキャルピングEAとして動かすことも可能です。

 

 

直近3年間に最適化

 

さらに、直近3年間で最適化を行いスイングEAとして動かすことも可能です。

 

販売価格について

本職がエンジニアのためEAを含めたプログラム開発の経験は長いのですが、ゴゴジャンに出品を開始したのが2021年3月からのため、まずは皆さまに認知をしていただく意味を込めて13,000円に設定しています。

ある程度ご認知いただけた際には、事前に告知の上で平均的な価格(20,000円程度)に変更させていただきます。

以上になります。

ご覧いただきありがとうございました。

投資家の皆様のお役に立てれば幸いです。

□免責事項

FX取引には高いリスクを伴います。

投資目的やリスクの許容範囲などを十分に考慮して為替取引を行ってください。

EAのバックテスト/フォワードテストは将来における確実な利益を保証するものではありません。

トラブルや損害に対しては一切責任を負いかねますので投資等に関する最終ご判断は、利用者ご自身の責任において行われるようお願いいたします。

詳細・購入
モバイルバージョンを終了