◆概要
インジケーターのファイル名は、
CCIS3_XXXXXXXXX.ex4
となっています。
設定について。
下段: CCI
※本インジケーターにCCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
(なお、CCIはMT4に標準搭載されております。)
上図では説明の便宜上CCIを表示しておりますが、実際は本インジケーターを設置してもCCIは表示されません。
(1) CCIの期間を設定。
(4) CCIの3本の買われ過ぎラインを設定。
(5) CCIの3本の売られ過ぎラインを設定。
星印と矢印の表示について。
※本インジケーターにCCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
下図では説明の便宜上CCIを表示しておりますが、実際は本インジケーターを設置してもCCIは表示されません。
お好みの設定でCCIをすでに表示されている場合も、【CCIS3】を設置したからといって、さらにCCIが表示されてしまうといったことはありません。
上段: CCIS3のサイン(BuySignal = false, SellSignal = true)
CCIS3の買われ過ぎライン:1本目 = +50,2本目 = +100,3本目 = +200
CCIS3の売られ過ぎライン:1本目 = -50,2本目 = -100,3本目 = -200
下段: CCI
CCIが3段階判定により買われ過ぎラインを下抜けてきたと判定されたときに、ライトグレー色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルでライトグレー色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時にライトグレー色の下向き矢印が点灯します。
上段: CCIS3のサイン(BuySignal = true, SellSignal = false)
CCIS3の買われ過ぎライン:1本目 = +50,2本目 = +100,3本目 = +200
CCIS3の売られ過ぎライン:1本目 = -50,2本目 = -100,3本目 = -200
下段: CCI
CCIが3段階判定により売られ過ぎラインを上抜けてきたと判定されたときに、バイオレット色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルでバイオレット色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時にバイオレット色の上向き矢印が点灯します。
◆設定項目
下図の通り、”DLLの使用を許可する” にチェックを入れる必要があります。
星印や矢印の発生条件に関する設定項目
CCIPeriod: CCIの期間
OverboughtLevel1: CCIの1本目の買われ過ぎライン
OverboughtLevel2: CCIの2本目の買われ過ぎライン
OverboughtLevel3: CCIの3本目の買われ過ぎライン
OversoldLevel1: CCIの1本目の売られ過ぎライン
OversoldLevel2: CCIの2本目の売られ過ぎライン
OversoldLevel3: CCIの3本目の売られ過ぎライン
星印や矢印の表示位置に関する設定項目
星印や矢印の表示位置がローソク足に近すぎて見にくかったり、逆に遠すぎて場合によっては表示位置が画面外になってしまう場合もあります。これらの印を表示する高さを、下記の設定項目の値を調整することにより、修正することができます。値が大きいほど表示位置はローソク足から離れていきます。
星印(バイオレット色)→ VioletStar
矢印(バイオレット色)→ VioletArrow
星印(ライトグレー色)→ LightGrayStar
矢印(ライトグレー色)→ LightGrayArrow
また、下記の項目の値を変更することにより、星印や矢印の形状を変更することができます。
(初期設定ではバイオレット色の)星印 → Arrowtype1
(初期設定ではバイオレット色の)矢印 → Arrowtype2
(初期設定ではライトグレー色)星印 → Arrowtype3
(初期設定ではライトグレー色)矢印 → Arrowtype4
なお、星印や矢印あるいはその代わりとして使用できる記号とそれに対応する番号は下表の通りです。
星印や矢印の変更については下記の投資ナビ+の記事をご覧下さい。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/359/19177
アラート機能に関する設定項目
UseAlert:
下図のようなアラートダイアログによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseMail:
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
UseSound:
アラート音によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
Up_SoundFile:
上向きサイン発生時のアラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
Down_SoundFile:
下向きサイン発生時のアラート音に使うサウンドのファイル名を入力する。
UsePush:
プッシュ通知によりサイン発生を知らせる機能を使用する場合には true、使用しない場合には false を選択する。
BuySignal:
上向きサインを発生させる場合には true、発生させない場合には false を選択する。
SellSignal:
下向きサインを発生させる場合には true、発生させない場合には false を選択する。
メールによりサイン発生を知らせる機能を使用する場合のMT4側の設定の一例
ツール → オプション → E-メール
イメージ図
※設定後にMT4を再起動させる必要があるようです。
◆(買われ過ぎ・売られ過ぎの)3段階判定について
(買われ過ぎ・売られ過ぎの)3段階判定においては、下図の通り、CCIの買われ過ぎラインを3本、売られ過ぎラインを3本、それぞれ設定する必要があります。
(買われ過ぎ・売られ過ぎの)3段階判定では...
繰り返しになりますが...
(1)買われ過ぎ判定について
1本目と2本目の買われ過ぎラインを上抜けし、さらに3本目の買われ過ぎラインを上抜けした場合には、再度3本目の買われ過ぎラインを割り込んできたとき
と
1本目と2本目の買われ過ぎラインを上抜けしたものの、3本目の買われ過ぎラインを上抜けできなかった場合には、再度2本目の買われ過ぎラインを割り込んできたとき
および
1本目の買われ過ぎラインを上抜けしたものの、2本目の買われ過ぎラインを上抜けしなかった場合には、再度1本目の買われ過ぎラインを割り込んできたとき
にライトグレー色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルでライトグレー色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時にライトグレー色の下向き矢印が点灯します。
(2)売られ過ぎ判定について
1本目と2本目の売られ過ぎラインを下抜けし、さらに3本目の売られ過ぎラインを下抜けした場合には、再度3本目の売られ過ぎラインを上抜けしてきたとき
と
1本目と2本目の売られ過ぎラインを下抜けしたものの、3本目の売られ過ぎラインを下抜けできなかった場合には、再度2本目の売られ過ぎラインを上抜けしてきたとき
および
1本目の売られ過ぎラインを下抜けしたものの、2本目の売られ過ぎラインを下抜けしなかった場合には、再度1本目の売られ過ぎラインを上抜けしてきたとき
にバイオレット色の星印が点灯します。
そして、あるローソク足の終値レベルでバイオレット色の星印の点灯が確定すると、その次のローソク足の寄り付きと同時にバイオレット色の上向き矢印が点灯します。
下の2つのチャートを使って、買われ過ぎ・売られ過ぎの3段階判定について詳しく見てみます。
上段: CCIS3のサイン(BuySignal = true, SellSignal = false)
下段: CCI
1つめのサイン
3本目の売られ過ぎラインを下抜けできずに2本目の売られ過ぎラインを上抜けてきたので「売られ過ぎラインを上抜けてきた」と判定されています。
2つめのサイン
3本目の売られ過ぎラインを下抜けした後に3本目の売られ過ぎラインを上抜けしてきたので「売られ過ぎラインを上抜けてきた」と判定されています。
3つめのサイン
3本目の売られ過ぎラインを下抜けできずに2本目の売られ過ぎラインを上抜けてきたので「売られ過ぎラインを上抜けてきた」と判定されています。
4つめのサイン,5つめのサイン
2本目の売られ過ぎラインを下抜けできずに1本目の売られ過ぎラインを上抜けてきたので「売られ過ぎラインを上抜けてきた」と判定されています。
上段: CCIS3のサイン(BuySignal = false, SellSignal = true)
下段: CCI
1つめのサイン
3本目の買われ過ぎラインを上抜けできずに2本目の買われ過ぎラインを下抜けてきたので「買われ過ぎラインを下抜けてきた」と判定されています。
2つめのサイン
3本目の買われ過ぎラインを上抜けできずに2本目の買われ過ぎラインを下抜けてきたので「買われ過ぎラインを下抜けてきた」と判定されています。
3つめのサイン
3本目の買われ過ぎラインを上抜けした後に3本目の買われ過ぎラインを下抜けしてきたので「買われ過ぎラインを下抜けてきた」と判定されています。
4つめのサイン
2本目の買われ過ぎラインを上抜けできずに1本目の買われ過ぎラインを下抜けてきたので「買われ過ぎラインを下抜けてきた」と判定されています。
5つめのサイン,6つめのサイン
3本目の買われ過ぎラインを上抜けできずに2本目の買われ過ぎラインを下抜けてきたので「買われ過ぎラインを下抜けてきた」と判定されています。
◆注意事項
※本インジケーターにCCIを表示するインジケーターは同梱されておりませんのでご注意下さい。
(なお、CCIはMT4に標準搭載されております。)
※本商品概要ページにおけるチャートには、説明の便宜上、直線や矢印などが書き加えられている場合がありますのでご注意下さい。
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