EAで動かすなら裁量要素は無いほうがいい
crazy journey series は私の裁量手法の落とし込みが基本となっております。
そのためテクニカル分析が基本となっておりますが、指標などはどうしても警戒する必要があります。
しかしEA を稼働させているときに、指標だからといってチャートの前にいなければいけないのであれば「裁量でやった方が早い」と思ってしまいます。
その点を加味しながら、できるだけほったらかしで運用できるようにロジックに制限を加えることで、EAを手動で稼働停止する必要をなくしました。
自身が裁量トレーダーでもありますので、設置した後に「指標や年末年始などに稼働を停止するなどの裁量が入らない」ことこそがEAの醍醐味であると思っておりますので、
基本的にほったらかしでの運用を想定して制作しております。
ただし指標時にスプレッドが開いた際にもポジションを持ちますので、大きな指標時の運用が不安な場合は手動で止めていただいても構いません。
買いと売り、別々のロジックを持つハイブリッド型
もともと一つのロジックだけで成立していたEAですが、クロス円特有の急落に対応するため買いと売りのロジックを分割しました。
本来のトレンドを追いかける機能をある程度残したまま急落時にエントリーを行うことができるようになりました。
急落をすべて狙えるわけではありませんが、前兆がある急落に関してはある程度捉えることができています。
伸ばすところは伸ばし、切るところは素早く切る
トレンド追従型EAの欠点として、損切りが遅れがちなことが挙げられます。
そこを改善すべく長期トレンドを見ながら短期トレンドを把握させることで、伸ばせるところは伸ばして、切るべきところは素早く切るように設定しています。
これにより、勝率は低いながら損小利大が実現できトータルで利益を残すことができるようになっています。
利益2:損失1以上ををEAで完全再現!
EAにありがちなコツコツドカンとは程遠い、損を小さく利益を大きく狙うタイプのEAです。
勝率は低いですがその分利益と損失の比率に重点を置き、安定して資産を増やして生きるようにデザインされています。
長期トレンド発生中は追いかけ続ける
バッファローは内部ロジックによりトレンドの発生を感知するとエントリーを行います。
エントリー後に短期足でのトレンドの終了示唆が出ると利確を行いますが、長期でのトレンド判断が崩れていなければ再度トレンド発生の兆候が出るたびにエントリーを行い
トレンドをひたすら追いかけ続けます。
これによりトレンドの取り逃しを防ぎながらも取れるところの利益はしっかり確保していくことが可能になり、含み益を極力減らさずに運用を行う仕様となっています。
リカバリーファクターの高さ
バッファローの特徴としてリカバリーファクターの高さがあります。
リカバリーファクターとは「ドローダウンを受けた時に元に戻るまでのリカバリー力(りょく)」のことを言います。
EAには必ずドローダウン期が訪れます。
しかしリカバリーファクターが高ければドローダウンを受けても資金回復の速度が早いので、稼働を止めてしまいたくなるような不安が少なくなります。
バッファローのリカバリーファクターは過去10年間で「1.75」となっており、ドローダウンが起きても約半年以内で復帰していることがテスト結果から分かります。
価格設定について
EAを稼働させる方の平均準備金と言われる約30万円をもとに、理論上1年で原資回収できるように設定しております。
クロコダイルの年利は過去10年の利回りを平均して13%となっておりますので、多少悪い年が初年度だとしても1年で回収できる価格にさせていただきました。
パラメーターについて
設定できるパラメーターはマジックナンバーとロットだけになっております。
買いと売りのマジックナンバーは必ず別々の数字を設定してください。
また、ロット数は100万円の準備金で0.1ロット(1万通貨)が推奨値となっております。
バックテストの理論値では絶対ドローダウンも最大ドローダウンも10万円を超えておりませんが、今後も超えないという保証はありませんので
推奨ロットでの運用をおすすめいたします。
注意事項
※本EAは利益を確約するものではありません。今後の相場状況によっては過去のテスト以上の損失が出る場合もありますのでご了承ください。
※バックテストは固定スプレッド1.5pipsで行っております。それ以上のスプレッドでは著しく成績が悪くなる恐れがあります。
※ロット以外はパラメーター値が推奨設定となっております。設定変更後の成績につきましては各自の責任の下行ってください。
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