この「Breaking BUD SP M15」は、直近数日間の最高値・安値ブレイク/反発、BBブレイクを使ったトレンドフォローをベースでトレードを行うEAです。
主にGBPJPY、USDJPY、EURUSD、AUDJPYに対応しています。
(GBPUSD、EURJPY、CADJPY、EURAUDで使うことも可能。)
「Breaking BUD SP M15 for UJ」と「Breaking BUD SP M15 for GJ」を統合し、EURUSD、AUDJPYにも対応したEAになります。
「Breaking BUD」のロジックも利用しつつ、15分足版で短期トレード化し収益性を追求したEAになります。
Tick Data Suite(TDS)を使ってバックテストした結果では、ほぼ黒字の安定した結果を出しています。
#固定運用(複利運用なし)
1万通貨のトレード(1ポジション)で、2007/01/01~2022/09/30で実施したテスト結果は以下です。
(Tick Data Suite(TDS)でDukascopyのTick Dataを使ってバックテストしています。)
GBPJPY、USDJPY、EURUSD、AUDJPYの組み合わせで運用した場合のポートフォリオ。
(ドル表示($)されていますが、単位は円です。)
黒字の月が9割近く(87%)を占めています。
個別の結果。
<2007/01/01~2022/09/30>
#GBPJPY
QUANT ANALYZER REPORT :
#USDJPY
QUANT ANALYZER REPORT :
#AUDJPY
QUANT ANALYZER REPORT :
以下、QUANT ANALYZER REPORTです。
#EURUSD
QUANT ANALYZER REPORT :
以下、QUANT ANALYZER REPORTです。
#複利運用あり
GBPJPYで複利運用モード(複利運用基準値=120000)を使うと、証拠金10万円で2007/01に運用開始すると、約2年半後の2009.03には1000万円、約5年後の2011.11には1億円を超える シミュレーション結果になります。
(ただし、1ポジションの最大Lot数の上限の関係で、複利運用は3000万くらいまで)
<2007/01/01~2022/09/30>
#GBPJPY
#USDJPY
#AUDJPY
#EURUSD
!!!!! 注意 !!!!!
複利運用すると、連敗に出くわすと、一気に資金を失ってしますので、
基準値を上げ過ぎないよう要注意です!
■EAの設定等について
本EAは、1時間足ベースで動作します。
1時間足で確定済みのデータのみを使用し、エントリー、クローズ判定を行います。
確定済みの条件で判定し成り行きエントリーするため、バックテストと実運用時の差異を出にくくしています。
以下パラメータのみ必要により変更下さい。
パラメータ | 内容 |
---|---|
MagicNumberB | 買いポジション用のマジックナンバーです。基本、変更は不要と思いますが、本EAを同じ通貨で複数実行するようなことがあればそれぞれ変更下さい。 |
MagicNumberS | 売りポジション用のマジックナンバーです。基本、変更は不要と思いますが、本EAを同じ通貨で複数実行するようなことがあればそれぞれ変更下さい。 |
Lots | 注文ロット数です。 初期状態では2万通貨(0.2)としているため、ご予算に応じて調整下さい。 |
複利運用基準値 | 複利運用する場合は基準額を入力します。 「注文ロット数= (有効証拠金 / この基準値) * Lots」※ で計算して、注文を行います。 複利運用を無効(ロット数をLotsの設定に固定)にする場合は0を設定してください。 初期値では複利運用なし(=0)としています。 例) Lots=0.1, 基準値=1000000の場合: Lots=0.05, 基準値=100000の場合: Lots=0.1, 基準値=200000の場合 ※ただし、0.01未満となる場合は0.01ロット、20.0を超える場合は20ロットとします。端数は四捨五入します。 |
許容スプレッド | スプレッドが広がった際に、どこまで許容するかの指定です。 この値以上にスプレッドが広がった場合はエントリーを控えます。 |
トレードモード | 「自動」「買いのみ」「売りのみ」のいずれかを設定してください。 「買いのみ」は買いのみのトレード、「売りのみ」は売りのみのトレードをします。 「自動」は、買い、売り両方のトレードを行います。 |
最大テイクプロフィット | 最大テイクプロフィット値(pips値で指定)を設定する。10以上かつ1000以下の値を設定した場合のみ有効となり、エントリー時の注文値からの決済指値の値幅が指定の値以内となる。 (ただし、エントリー時のOpen値を基準に決済指値を決定するため、エントリーが遅れた場合など超えてしまう可能性あり。) |
最大ストップロス | 最大ストップロス値(pips値で指定)を設定する。10以上かつ1000以下の値を設定した場合のみ有効となり、エントリー時の注文値からStop値の値幅が指定の値以内となる。 (ただし、エントリー時のOpen値を基準にStop値を決定するため、エントリーが遅れた場合など超えてしまう可能性あり。) |
■その他のSeSe出品中商品
・https://www.gogojungle.co.jp/users/60058
・ブログ記事「SeSe作成のEAを分類分けして紹介」
■改訂履歴
== Ver1.00 ==
・新規作成
■その他・注意事項
・EAの設置に関しては「MT4 EA(エキスパートアドバイザー)、インジケーターの設置手順」「EAが動かない時にチェックする項目」等も参考に設置下さい。
・EA設置の際には、同梱されているライブラリファイル(OrderLib.ex4)の設置もお願いします。
MT4のデータフォルダ内の以下に配置ください。
.\MQL4\Libraries\OrderLib.ex4
・ご使用前に、対象通貨ペアのチャートで4時間足、日足、週足、月足の表示を一度行ってください。
(このEAでは1時間足以外のチャート情報も使用しているため、それらの情報を取り込むためです。)
・不具合を原因とする場合を含め、利用者の損失をEA開発者が補填することは致しかねますのでご了承ください。
(もちろん、不具合発覚時には、迅速に不具合解決に取り組みます。)
・当商品は利益を保証するものではありません。バックテストやフォワードテストと実際の運用では差が生じる可能性があります。
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