これは早朝エントリして当日中に決済する
EURCHF専用EAです。
早朝はスプレッドが高くて入りにくいですが、
このEAはスプレッド120point(12.0PIPS)の複利運用でこんな感じです ↓
単利では ↓
スプレッドコストはエントリとクローズで
2回かかりそうな気がしますが、
実際エントリ~クローズにかかるスプレッドコストは
1回分です。
早朝スプレッド120を想定して120でテストしていますが、
クローズの時には平常スプレッドに戻っているとすると、
かかるスプレッドコストはエントリ時とクローズ時の平均スプレッドになります。
なのでエントリ時120 クローズ時20としたら
実際にかかるスプレッドコストは70になります。
スプレッド70での複利運用のテスト結果はこちら ↓
スプレッド70の単利では ↓
おススメの運用方法 → 少額スタートで複利で回す!
どんな手法もいつかは負ける時が来るものです。
そういう前提で、少額スタートで複利で増やすべきなのですが、
ナンピンやマーチンの場合には多額の余力が必要になるため複利運用に向いていません。
このEAでは、ナンピンもマーチンもしていないため複利で回せます。
とはいえリスクを上げる程に破綻確率も上がるので、
購入者様ご自身でバックテストをして丁度よい複利設定を見つけていただければと思います。
ちなみにインジケーター等を使用していないため、
爆速でバックテスト完了します。
私ならば、少額スタートでハイリスクで回して、増えたら一部出金。
破綻したら、それがフラッシュクラッシュのような一過性のものであれば、
またすぐ少額入金しスタート。
長期的に相場環境が変わった勝てなくなったと感じた場合には、一旦休止して、
デモ口座のフォワードが良くなってきたら再び再開。
複利運用での稼ぎ方をブログに書いておきましたので、参考にご覧ください。
でも運用者様の性格にもよると思いますので、自分なりの心地良い運用法を見つけていただければと思います。
欠点といえば、スプレッド耐性つけるためにエントリは厳選して
取引回数は少なめです(´・ω・`)
しかし、私の作ったEA同士であれば同一口座・同一MT4に複数EA稼働OKです。
これから他銘柄用のEAを出品する予定です。
ちなみに他の制作者さんのEAとでは、どのような仕様になっているか分からないため
複数EA稼働は推奨しません。
他の制作者さんのものでも、複数稼働前提に設計されたEAであれば問題ないですが、
私のEAは少額スタートからの高複利推奨なので、
初期資金が多めに必要なナンピン・マーチンEAとは別の口座で稼働させたほうが良いと思います。
複数EA稼働の時は単体運用時よりリスクを低めに設定するか、
複利機能をオフにして残高によってその都度ロットを指定して運用するようにして下さい。
パラメータ項目の説明
MM trueで複利運用 falseで複利機能オフの単利運用
risk 複利運用時のリスク設定 デフォルトはかなり低めに設定してあります。
数字が大きいほどハイリスクになります。
口座レバレッジによって適正値変わるので、
お使いのMT4でバックテストして適正値を探して下さい。
適正値を探す際には相当大きめの数値も試してみてください。
※その口座資金で取れるポジション以上を算出するrisk値を指定した場合は、
ストラテジーテスターの操作履歴に
Not enough moneyBUYとprintされトレードが行われません。
Lots 単利運用時のロット設定 複利運用時は関係なし
MaxSpread 12.1だとスプレッド120ポイント(12PIPS)の時までエントリする。お好みで
Slippage スリッページは小さすぎるとエントリしなくなる。お好みで
Magic マジックナンバー 他のEAと被ってる場合は違う数字に変えてください。
0は手動のナンバーなので、0以外の9桁以下の整数で。
ちなみにこれは2018年頃に作成したEAです。
とある事情で国内業者を使えなくなってしまったので、このEAはお蔵入りしていました。
最近ヒストリカルデータを更新してこのEAのバックテストをしてみたら、制作後も順調に稼げていたようです。
私は国内業者を使えないので、低スプの国内業者を使える方に使っていただければと思います。
ハイレバ口座しか持ってないため、バックテストはハイレバ口座での結果です。
ハイレバだと、より少額から増やせるのでバックテストの見栄えは良いですが、
リアル稼働では早朝スプレッドが高すぎて使えません。
なるべく早朝スプレッドの狭い業者での運用を推奨します。
1分足でのバックテストだと表示されるモデリング品質が下がってしまうので、
5分足のバックテスト結果を載せていますが、
生成される疑似ティックによって差が出るだけで、どの時間足でも結果はほとんど同じです。
稼働の際にもどの足にセットしても変わらないはずですが、私はM1チャートにセットして使っていました。
日足やH4の時間足でのバックテストでは、結果を確認すると、
過去の日付で完結している注文が最後のほうに表示されるというバグ(?)がありました。
なのでそれより短い時間足でのバックテストを推奨します。
最大ドローダウンは初期資金多めで運用ロットが少なければDD小さくなりますし、
相対ドローダウンは複利設定のリスクを小さくすれば小さくなります。
私は高複利を好むので高複利でのバックテスト結果を載せました。
このEA単体だと取引数が少ないのであまり稼げないのですが、取引数が少なくても
稼げるEAを複数稼働させれば低複利でもいい感じになるかと。
しかし相場はいつ変わるか分からないので、少額スタート高複利短期決戦が良いかと個人的には思います。
特記事項にも書きましたが、
MT4のGMTが冬時間+2、夏時間+3の口座でのみ運用可能です。
あと、人と関わるのが嫌でトレーダーになったので、
質疑応答に対応するのはとてもストレスになるのでやりたくありません(´;ω;`)
なので、商品のコミュニティではトレードに詳しいユーザーに質問するようにして、
詳しい人は回答をお願い致します(´;ω;`)
これに了承してくれる方のみ、ご購入を検討して下さい。