bevFXシリーズの特徴を簡単に体験できる実用性のある無料インジケーター「しゃべるMT4」も参考にしてください。1分足のみで動作する移動平均線(期間2 シフト2)への価格のクロスを音声アラートするインジケーターです。
bevFX MA系セット
★「=bevFX」フォルダーに8本のインジケーターが収納されています。このフォルダーのままMT4のインジケーターフォルダーにインストールするとbevFXシリーズのインジケーターの管理がしやすくなりお勧めです。すでに「=bevFX」フォルダーでインジケーターを設置している場合も、フォルダーごとコピーすることでインジケーターが追加されます。
★bevFXシリーズ全体については「bevFXシリーズ フル版セット」を参照してください。
bevFXシリーズのセット構成
bevFXシリーズのインジケーターは音声アラートをはじめ、どれもリッチな機能を持ったインジケーターです。
複数をまとめたお得なセットとして以下の5種類があります。
トライアル版セット | 機能限定版(30分足と4時間足でのみ動作)の全19本セット + ツールセット ストラテジーテスターでは時間足の制限なし(一部機能は省略) |
フル版セット | 全19本のセット + ツールセット |
環境系セット | 3本セット(フル版セットのサブセット) + ツールセット |
MA系セット | 8本セット(フル版セットのサブセット) + ツールセット |
ライン系セット | 7本セット(フル版セットのサブセット) + ツールセット |
*「ツールセット」は個別のインジケーターのパッケージにも含まれます。
セット間の関係は以下のようになっています。
MA系セットの内容
MA系 … 相場のフェイズ把握と音声実況に適したインジケーター
端的に言えばMA系の第一の目的は「上位足の雰囲気を伝えること」です。
統計学的な見地から需給関係の偏りの動的な変化を”イメージ”として示してくれる移動平均線(MA)を基本に、相場の局面(フェイズ)の変化を視覚的に捉えるためのインジケーター群です。プライスアクション・トレードのための状況認識の補助やそれぞれの局面でのコンフルエンス(判断補強)となります。
また、音声アラートを設定することで、相場の実況中継的な使い方に適しています。
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それぞれのプロフィール
音声アラート付きのバンドマスク(太った移動平均線としてのボリンジャーバンド)
– マスク領域へのプライスアクションを音声アラート
– ボタンで表示/非表示
– ボタンでアラートオン/オフ
– 設定Aと設定Bで切り替え可能
など
音声アラート付きの一目均衡表
– ボタンで表示/非表示
– ボタンでアラートオン/オフ
– 非表示のままアラート動作可能
など
音声アラート付きのボリンジャーバンド
– 上下3本ずつのバンドを表示
– ボタンで3通りの期間をワンタッチ切換え
– 価格とバンドやミドルラインのクロスに音声アラート
– 1時間足以下では上位足のバンドも表示
など
音声アラート付きの曲線型のマルチタイムフレーム(MTF)移動平均線
– 移動平均線9本を設定AとBで切換え可能
– ボタンで表示/非表示
– ボタンでアラートオン/オフ
– アラートは移動平均線ごとに設定
など
音声アラート付きの階段型のマルチタイムフレーム(MTF)移動平均線
– 移動平均線5本を設定AとBで切換え可能
– ボタンで表示/非表示
– ボタンでアラートオン/オフ
など
音声アラート付きの帯状(ベルト型)の移動平均線のグループ
– 短期のベルト1本と長期のベルト3本を別々に表示
– ボタンで表示/非表示
– ボタンでアラートオン/オフ
など
音声アラート付きのリボン状の移動平均線ペア
– 短期のリボンと長期のリボンを別々に表示
– 設定Aと設定Bで切り替え可能
– ボタンで表示/非表示
– ボタンでアラートオン/オフ
など
音声アラート付きのシフトさせた価格ライン
– シフトを変えた3通りのラインを別々に表示
– ボタンで表示/非表示とアラートオン/オフを切換え
– タイミングを測るスパンモード
– 周期で比較するサイクルモードで切換え
など
bevFXシリーズの特徴
詳しくは「bevFXシリーズ フル版セット」で解説していますが、ここではポイントだけ紹介しておきます。
統一性と俯瞰性
bevFXシリーズのインジケーターはたんなる寄せ集めではなく、さまざまな投資手法で使われるインジケーターの役目を整理し、互いの関係性も明確になるように構成しています。
投資初心者にとっても、さまざまな手法を俯瞰しながら投資の知識を整理していくことができるでしょう。
なお、俯瞰性にはマルチタイムフレーム(MTF)分析を強く意識したシリーズであるという意味も含まれます。
リッチで統合されたインジケーター群
bevFXシリーズのインジケーターはどれも複数の機能を併せ持つ”リッチ”なインジケーターです。
ひとつのインジケーターの個々の機能の組み合わせはそれぞれのテーマに沿っています。それぞれの機能の意味を理解していくことで、適材適所でインジケーター(bevFXシリーズに限らず)を使いこなす視点が得られるでしょう。
独自の統一されたユーザーインターフェイス
なるべく手間を減らし効率よく使用できるように、ボタンやキー操作でワンタッチで表示要素の表示/非表示の切換えや音声アラートのオン/オフの切り替えができるようになっています。
またカスタマイズの柔軟性もあるので、自分なりのインジケーターとして育てていくこともできます。
音声アラート
「チャートを見続ける必要がない」というアラートの利点が、音声アラートによってさらにトレーダーのサポーター役にまで進化します。
bevFXシリーズのインジケーターは独自の方法で「なにがどこで起きているか」を音声で伝える仕組みを搭載しました。
便利さの代償として使いにくさ(音声再生中の数秒間は画面が更新されない、など)もありますが、トレードする時間の大半を占める”待つ時間”が有効に使えることの利点はとても大きいでしょう。
★ナレーションはVOICEVOXによる合成音声で作成しています。
★音声アラートは”エントリー指示”ではなく状況を伝えるアナウンスしか行いません。投資の結果には一切の責任を負いません。
学習および訓練装置
知識をスキルに変えていくにはバックテスト(過去チャートの振り返り)が必須です。bevFXシリーズのインジケーターは前提としてヒストリカルデータの整合性が取れている限り過去に遡ってのバックテストが可能であり、その利便性も高めるインジケーターも用意しています(環境系のインジケーター「001_ものさし」、「002_日本時間とキリ番」)。
またMT4のストラテジーテスター機能を活用し、実際の相場データを再現するかたちでのテストも考慮に入れ、見やすい表示などの設定が自動で行われます。
さらに「001_ものさし」、あるいは、個別版やセットに付属する「S04_簡易トレードシム」によって、ストラテジーテスターでのテスト実行中に疑似売買を行うこともできます。実践的に学び試していくことができます。
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