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BBHL band H1 on MT5 (Multiple CP Edition)

BBHL band H1 on MT5 (Multiple CP Edition)

この「BBHL band H1 on MT5 (Multiple Currency Pairs Edition)」は、日足ベースのボリンジャーバンド(BB)、および、直近数日、数十日間の最高値・最安値ラインを基準に、短期の上下動を利用してトレードを行うEAになります。
通貨ペア(AUDJPY、NZDJPY、CADJPY、GBPJPY、USDJPY、EURJPY、GBPUSD、EURUSD、AUDNZD、GBPCHF)に対応したEAになります。
実行する通貨ペア(実行されたチャート)に応じて動作します。

こちらのEA「BBHL band H1 (Integrated Edition)」のMT5版になります。
(※「BBHL band H1 for GJ」とは異なり、MT5向けに内部パラメータの再調整等は行っていませんが、実行環境等の違いによりMT4版とは結果が異なる可能性があることはご了承下さい。)

BBおよび最高値・最安値ラインから相場が一定の価格帯で落ち着いているか(レンジ傾向か)、トレンドが発生しているかを判断し、落ち着いている場合はレンジベース(価格帯の上方にいるときは売り、下方にいるときは買い)で
上昇または下降トレンドが発生している時はトレンドフォローベース(少し価格が戻ったタイミングを狙いつつトレンドフォロー)で、短・中期の価格の上下動を狙って取引を行います。

損切ラインを直近数日、数十日間の最安値または最高値を意識して設定することで、損切りを少なくして、利益率、勝率向上を図っています。

こちらの記事「BBHL band H1シリーズのトレードロジックのポイント」で、もう少し詳しく本EAのトレードロジックを説明しておりますので、ご参考にして頂けたらと思います。

#固定運用(複利運用なし)

ポンド円の1万通貨のトレード(1ポジション、ただし、両建てする場合あり)で、2007/01/01~2022/10/31で実施したテスト結果は以下です。プロフィットファクタ1.87、勝率73.5%、利益249万円程度の結果です。
Tick Data Suite(TDS)でDukascopyのTick Dataを使って計測しています。

<2007/01/01~2022/10/31>

 

QUANT ANALYZER REPORT :
以下、QUANT ANALYZER REPORTです。
(ドル表示($)されていますが、単位は円です。)

#複利運用あり

複利運用モード(複利運用基準値=200000)を使うと、証拠金10万円で2007/01に運用開始すると、約7年半後の2014.03には1000万円、約10年後の2016.09には1億円を超える シミュレーション結果になります。

2007.01月、10万円で開始
2009.07月、100万円越え
2014.03月、1000万円越え
2016.09月、1億円越え(※1ポジションの上限の関係上、複利運用は2500万くらいまで)

<2007/01/01~2022/10/31>

!!!!! 注意 !!!!!
複利運用すると、連敗に出くわすと、一気に資金を失ってしますので、
基準値を上げ過ぎないよう要注意です!

詳細・購入

■EAの設定等について

本EAは、1時間足ベースで動作します。
1時間足で確定済みのデータのみを使用し、エントリー、クローズ判定を行います。
確定済みの条件で判定し成り行きエントリーするため、バックテストと実運用時の差異を出にくくしています。

以下パラメータのみ必要により変更下さい。

 

パラメータ 内容
MagicNumberB 買いポジション用のマジックナンバーです。基本、変更は不要と思いますが、本EAを同じ通貨で複数実行するようなことがあればそれぞれ変更下さい。
MagicNumberS 売りポジション用のマジックナンバーです。基本、変更は不要と思いますが、本EAを同じ通貨で複数実行するようなことがあればそれぞれ変更下さい。
Lots 注文ロット数です。
初期状態では1万通貨(0.1)としているため、ご予算に応じて調整下さい。

注文Lot数は、下記の「複利運用基準値」との組み合わせで決定するため、合わせて調整ください。

複利運用基準値 複利運用する場合は基準額を入力します。
「注文ロット数= (有効証拠金 / この基準値) * Lots」※
で計算して、注文を行います。

複利運用を無効(ロット数をLotsの設定に固定)にする場合は0を設定してください。

初期値では50万円(=500000)としています。
有効証拠金10万円毎に対して0.1ロットの割合で注文を行います。有効証拠金100万円だと0.5ロットのポジションを持ちます。

例)
有効証拠金の増減に応じて以下となります。

Lots=0.1, 基準値=1000000の場合:
有効証拠金=100万円 => 注文ロット数=0.1
有効証拠金=50万円 => 注文ロット数=0.05
有効証拠金=10万円 => 注文ロット数=0.01
有効証拠金=200万円 => 注文ロット数=0.2

Lots=0.05, 基準値=100000の場合:
有効証拠金=10万円 => 注文ロット数=0.05
有効証拠金=20万円 => 注文ロット数=0.1
有効証拠金=100万円 => 注文ロット数=0.5

Lots=0.1, 基準値=200000の場合
有効証拠金=20万円 => 注文ロット数=0.1
有効証拠金=50万円 => 注文ロット数=0.25
有効証拠金=100万円 => 注文ロット数=0.5

※ただし、0.01未満となる場合は0.01ロット、20.0を超える場合は20ロットとします。端数は四捨五入します。

許容スプレッド スプレッドが広がった際に、どこまで許容するかの指定です。
この値以上にスプレッドが広がった場合はエントリーを控えます。
トレンドモード 「自動」「ロング」「ショート」のいずれかを設定してください。
「ロング」は買いのみのトレード、「ショート」は売りのみのトレードをします。
「自動」は、買い、売り両方のトレードを行います。
最大ストップロス 最大ストップロス値(pips値で指定)を設定する。10以上かつ1000以下の値を設定した場合のみ有効となり、エントリー時の注文値からStop値の値幅が指定の値以内となる。
(ただし、エントリー時のOpen値を基準にStop値を決定するため、エントリーが遅れた場合など超えてしまう可能性あり。)
※初期値は0(=従来動作)としています。
最大テイクプロフィット 最大テイクプロフィット値(pips値で指定)を設定する。10以上かつ1000以下の値を設定した場合のみ有効となり、エントリー時の注文値からの決済指値の値幅が指定の値以内となる。
(ただし、エントリー時のOpen値を基準に決済指値を決定するため、エントリーが遅れた場合など超えてしまう可能性あり。)
※初期値は0(=従来動作)としています。

 

 

■その他のSeSe出品中商品
https://www.gogojungle.co.jp/users/60058
・ブログ記事「SeSe作成のEAを分類分けして紹介

■改訂履歴
== Ver1.01 ==
・注文実行時のフィル・ポリシー設定を、ブローカーの対応に合わせて切り替えるように修正。
(OANDA MT5で無効な注文執行タイプとなっていた問題を対策。)

== Ver1.00 ==
・新規作成

■その他・注意事項
・ご使用前に、対象通貨ペアのチャートで4時間足、日足、週足、月足の表示を一度行ってください。
(このEAでは1時間足以外のチャート情報も使用しているため、それらの情報を取り込むためです。)
・EAの設置に関しては「MT4 EA(エキスパートアドバイザー)、インジケーターの設置手順」「EAが動かない時にチェックする項目」等も参考に設置下さい。
・不具合を原因とする場合を含め、利用者の損失をEA開発者が補填することは致しかねますのでご了承ください。
(もちろん、不具合発覚時には、迅速に不具合解決に取り組みます。)
・当商品は利益を保証するものではありません。バックテストやフォワードテストと実際の運用では差が生じる可能性があります。

詳細・購入

 

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