＜シグナル実況＞
【2021/05/25 13:22】
現在、ドル円でショート（売り）のAIシグナルが出ています。一方、ユーロドル、オージードルはロング（買い）、ポンドドルもフライング気味でロングのテクニカルシグナル（従来型シグナル）が出ています。
こういった形で今のところ、「ドル売り」というのがシグナルの方向性になっています。
トレーダー目線で見ると、「ちょっと早いかな」と思うタイミングで、これからの欧州時間の押しや戻しの具合が気になるところです。
どの通貨も、この1週間近く続いたレンジ相場から抜け出せるかどうか、というタイミングですので、この先の値動きに注目したいと思います。恐らく、今回のシグナルが不発に終わっても、遅かれ早かれ、獲りやすいトレンドが出てくるのでは、と期待しています。（K）
【追記 15:50】
その後無事、シグナル方向への値動きがあり、含み益となっているようです。今後の伸びを期待しましょう。（K）
【2021/05/26 13:30】
昨日は「ドル売り」で４通貨ペアのシグナルが一致。「ちょっと早い」とコメントしました。結果としては「少し早かった」ことになりましたが、ユーロドルについては含み益続行中です。
オージードルは今日になって急騰（NZドルと人民元のW急騰の影響でしょう）。ドル円も２０日移動平均線の呪縛から無事下抜けした様子で、ドル売り方向に舵を切りそうです。
ということで、今後ドル売り・他通貨買い方向へのトレンド発生を期待して待ちたいと思います。なお、現在ポンドドルの売りシグナル（従来型シグナル）が出ていますが、今のところ逆行と見ています。（K）
【2021/05/27 15:15】
昨日はユーロドルで利食い（約20Pips）、ポンドのポジションは含み益に転換（間もなく利食いか）。
このポンドドルは当初「逆行か」と見ていましたが、夕方のドル買いで反落、図らずもプラ転となった次第です。この辺りはシグナルトレードの面白さといったところでしょうか。
それにしてもドル円は再び20日移動平均線に絡め取られ（正確に言えば「1ヶ月以上の値動き停滞から抜け出せず」）、レンジ相場続行となりました。うまい具合のトレンド到来はもう少し先なのか、期待しながら今後の値動きを見ていきたいと思います。（K）
【2021/05/28 09:30】
昨日はドル円で買い、ユーロドルとオージードルで売りのシグナル（従来型シグナル）が出ました。ユーロとオージーはその後の値動きで撤退となりましたが、ドル円については含み益続行中です。
ドル円の値動きを見ると、20日移動平均線を支持線にして大きな上昇となっています。一方、ユーロとオージー、そしてポンドは、逆相関的な下落とはなっていません。これはマーケット全体がショート偏重となっていることから売りは続かず、ショートポジション解消の買いが断続的に入ることが大きく影響しているように見えます。そうすると今回のドル円上昇の正体は、「円売り」ということになりますから、それほど楽観できないとも言えそうです。
引き続きリスク管理をしっかりしながら、今後の値動きに期待したいと思います。（K）
先週金曜日はドル円で利食い。60Pipsと小幅ながら一時的な跳ね上がりをうまく捉えられました。その後は相場全体として方向感が定まらず、レンジ継続中。本日も英国・米国休場で値動きは難しそうです。
先ほどオージードルの売り、ユーロドルの買いの従来型シグナルが出ました。どちらに動くのか、あるいはどちらにも動かないのか、注目したいと思います。 特にオージードルは、4月半ばから続く巨大なヘッドアンドショルダーズのネックラインに来ていて、ここで下方向にブレイクするとなるとニュースとなる展開。0.77のサポート付近でどのような値動きとなるのか、こちらも注目です。
このような状況ですから、ドルやオージーの方向感がはっきりするまでの間は、AIシグナルを待つというのも一つの戦略になりそうです。（K）
6月に入り、米英は連休明けということもあって、新しい展開を期待していた矢先。昨日のドル円売りの従来型シグナルに続き、ユーロドル（継続中の再シグナル）、オージードル、ポンドドルの３通貨ペアで揃って買いの従来型シグナルが出ています。これで現在、全通貨含み益続行中です。
５月中ずっと期待してきた動きなだけに、やや唐突感も否めません。今回のシグナルは早朝でしたが、その後に大きな、わかりやすい押し目を形成したので、ポジションを取れた方も多かったのではないでしょうか。
今回買えなかった場合でも、このトレンドが「本物」であれば入れるチャンスは十分にあるのではないかと思っています。AIシグナルの出番もあるでしょう。ひとまず、連休明けとなる欧州時間、１５時以降の値動きに注目です。（K）
