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1chiMeasure_GBPUSD

1chiMeasure_GBPUSD

はじめに

1chiMeasure_GBPUSD に興味を持っていただきありがとうございます。
本EAの特徴やバックテストの結果について解説しております。最後まで読んでいただければ幸いです。

本EAについて

本EA「1chiMeasure_GBPUSD」は、リピート系FXのロジックにフィボナッチを意識した独自のナンピンロジックを掛け合わせることで、
リピート系FXの欠点である「逆行時の含み損の膨れ上がり」と「決済までに長期間を要するエントリー」を最小限に抑えるロジックとなっております。

特徴1:レンジ相場での動き

レンジ相場では、リピート系FXの利点を活かし、レンジ内でエントリーを繰り返し、利益を重ねていきます。


特徴2:トレンド相場(順行時)での動き

想定方向に順行するトレンド相場では、リピート系FXの利点を活かし、こまめに利益を積み重ねていきます。


特徴3:トレンド相場(逆行時)での動き

想定方向から逆行するトレンド相場では、フィボナッチを意識したナンピンロジックにより、値幅を調整しながらエントリーを行い、
ポジションを取り過ぎないようにリスクを抑たエントリーを行います。
ナンピンで含み損を回収することで、トレンド転換点でエントリーしてしまったポジションを早めにクローズすることが可能なロジックとなっています。


特徴4:両建てでの動き

特徴1~3より、逆行した際も両建てを行っておくことで継続して利益を積み重ねていくことが可能です。
相場の方向性を意識する必要がなくなるため作成者としては両建てをおすすめしています。※デフォルト設定も両建てとなっています。


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バックテストについて

結果

2016年1月1日~2020年12月31日(5年分)のバックテストの結果を記載します。


グラフから分かる通り、資産を右肩上がりに増やすことに成功しており、資産100万円から +500万円の利益を獲得しています。
モデリング品質も 90.0% となっており、信頼性の高い結果と言えます。

分析

バックテストの結果を QuantAnalyzer で分析した内容についても記載します。(ツールの都合上こちらはドル建てとなります)
QuantAnalyzer による分析では、2019年の2月以外は利益獲得できており、ほとんどの月で利益を得られていることがわかります。




各年の勝率も75%~80%付近を維持しており、安定性の高いロジックと言えます。


使い方

基本の使い方

対象市場はGBP/USDの15分足に設定してください。
基本的にはデフォルトのままで問題なく動作します。
必要な最低証拠金としては100万円を推奨しております。

各パラメータ

項目名 概要 初期値
MagicNumber マジックナンバー 102030
Lots 基本ロット数 0.01
MaxLongPositions 最大ポジション数(ロング) 20
MaxLongPositions 最大ポジション数(ショート) 20
AllowLongTrade ロングトレードを許可 true
AllowShortTrade ショートトレードを許可 true
MaxSpread エントリー時に許容する最大スプレッド 50
Slippage エントリー時に許容するスリッページ 10

対応業者

両建てが可能である業者であれば、どの業者でも動作するよう作成しています。
作者は外為ファイネストを推奨しております。

おわりに

こんな人におすすめ

おすすめしない人

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。本EAは、リピート系FXをいくつか利用し、何度かロスカットにも遭遇した作者の経験から開発に踏み切りました。
リピート系FXの強みを活かしながらリスクを抑えて安定した利益を生み出すために本EAを開発し、現在は期待通り安定して利益を生み出してくれています。

1chiMeasure_GBPUSD に興味を持った方は是非とも利用してみてください。

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