「相場の勢いを“色”で読み解き、状況判断をよりシンプルに!」
Momentum Equalizer(MEQ)は、相場の勢い(モメンタム)とボラティリティの変化を色と長さで表現し
“今どちらに力があるのか”を直感的に把握できるMT5専用インジケーター です。
- 「今は強いのか、弱いのか?」
- 「押し目・戻りになりそうな場面か?」
- 「上位足と比べて、どれくらい力があるのか?」
こうした判断に迷う場面で、色とバーの変化から状況を整理しやすくするための補助ツールとしてご利用いただけます。
■ MEQを使うことで見えやすくなるポイント(機能詳細)
★ モメンタムカラー(5段階)
相場の勢いを5色のカラーバーで表示し、
強い → 弱い の流れがひと目で分かります。
- 上昇の勢いが続いているか
- 弱まり始めて押し目になりそうか
- 反発の兆しが出始めているか
上下どちらの方向でも、“勢いの変化”が見えることで判断しやすくなる場面があります。
★ MTF(上位足)バー
上位足のモメンタムをコンパクトに色で表示します。
例:M15チャートでM30を表示
→ 上位足が強いのか弱いのかを一目で把握し、エントリー方向の整合性判断に役立つことがあります。
★ ATR(平均変動幅)バー / AvgPips(平均Pips)バー
「ATR(平均変動幅)バー」
直近の値動きが「伸びやすい相場」か「鈍い相場」かを視覚的に確認できる補助材料として使えます。
「AvgPips(平均Pips)バー」
トレンドが伸びやすい状況か、失速しやすい状況かを把握しやすくします。
- ホールドを続けるか
- 早めに利確するか
- そもそも今は静観すべきか
こうした判断材料にしやすくなります。
★ レンジライン自動描画
一定期間での変動幅が縮んだ際、自動的にレンジ帯の上下を示すラインを描画します。
- ブレイク準備
- レンジ逆張り
- “ダマシ”回避
などに役立つ見える化です。
★ 柔軟なカスタマイズ性
- 色設定
- ライン幅・スタイル
- ラベル位置
- レンジラインの描画閾値
- MTFバーのサイズ
見やすいチャートへ調整しやすいように構成しています。
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■ 想定される利用シーン
★ ①“勢いの変化”をいち早く察知したいとき
トレンドの勢いが弱まり始めているのか、それともまだ継続するのか。
ローソク足だけでは見えにくい変化を、MEQのカラーバーが直感的に教えてくれます。
→ スキャル・デイトレ共通で活用しやすい判断材料に。
★ ② 押し目買い・戻り売りの“タイミング”を図りたいとき
価格が強い方向へ動いたあと、一度戻して再上昇/下落する場面。
MEQは モメンタムの強弱とATRの値幅 を同時に可視化するので、「どこで仕掛けるべきか?」の目安づくりに役立ちます。
★ ③ ローソク足の“強さ・弱さ”を簡単に比較したいとき
時間軸ごとの勢いをまとめてチェックできるMTFバーにより
上位足の方向性と下位足の動きが矛盾していないか、一目で判断できます。
→ エントリーの精度アップにつながる場面。
★ ④ レンジかトレンドか見極めたいとき
相場がどちらに向かおうとしているのか不明瞭な場面。
MEQは 平常時の値動き(AvgPips)と現在のボラティリティ(ATR) を比較できるため
- “動き出し前の静けさ”
- “一気に勢いがついた瞬間”
を素早く把握できます。
★ ⑤ ブレイク狙いの判断材料として
直近高値・安値を突破しそうな“勢いの強まり”をMEQの色変化が示すため
- ブレイクエントリー
- ブレイク後の押し目/戻りの狙い
など、状況に応じたシナリオ作成に役立ちます。
★ ⑥ トレードシナリオを組み立てる補助として
MEQはエントリーシグナルを出すツールではありません。
しかし…
- “今どの時間足が強いのか・弱いのか”
- “値幅は広がっているのか・落ち着いているのか”
が分かるため
- どの方向へ仕掛けるべきか
- どこまで伸びやすいか
- エントリーを控えるべき場面
といった判断に強い根拠を与えてくれます。
■ 注意事項
※ 本インジケーターはMT5専用です。
※ 自動売買機能は含まれておらず、裁量補助ツールとしてご利用ください。
※ ご利用の際は必ずデモ口座で動作確認を行ってください。
※ プロパティ設定画面の「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてください。
※ 本ツールの利用によって生じた損害について、製作者は一切の責任を負いかねます。
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