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bevFXシリーズ【MA系】「103_ボリンジャーバンド」…音声アラート付きMT4インジケーター


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bevFXシリーズ【MA系】「103_ボリンジャーバンド」…音声アラート付きMT4インジケーター

bevFXシリーズ【MA系】「103_ボリンジャーバンド」…音声アラート付きMT4インジケーター

Price: ¥10,000

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bevFXシリーズの特徴を簡単に体験できる実用性のある無料インジケーター「しゃべるMT4」も参考にしてください。1分足のみで動作する移動平均線(期間2 シフト2)への価格のクロスを音声アラートするインジケーターです。

 

103_ボリンジャーバンド(bevFXシリーズ MA系)

★bevFXシリーズ全体については「bevFXシリーズ フル版セット」を参照してください。

 

紹介

ボリンジャーバンドは「太らせた移動平均線」であるとともに、ミドルライン(SMA)を中心にした「動的なチャネル」という側面でとらえることもできます。

 

当インジケーターは通常のボリンジャーバンドを基本に以下のような機能を追加しています。

    • 表示/非表示および3通りの期間をボタンのクリックで切り替えられます。
    • 3通りのσ(シグマ)値による上下3本ずつのバンドを表示します。
    • ミドルラインを視認しやすく表示します。
    • 1時間足以下の時間足では上位時間足のボリンジャーバンドを同時に表示できます。
    • 価格とバンドラインやミドルラインとのクロスを検知する音声アラートを設定できます。

 

画面と操作

3種類のライン

チャート上に配置される[Bollinger]ボタン(表示切替えスイッチ)をクリックすると、ミドルラインと3種類のシグマ値(±σ)の6本のラインで構成されたボリンジャーバンドが表示されます。

初期状態でシグマ値1は1.0、シグマ値2は2.0、シグマ値3は3.0です。期間はスイッチ(チャート上のボタン)で切り替えることができます。

 

 

MTFのライン

1時間足より短期の時間足では上位の時間足(4時間足、1時間足、15分足)のシグマ値2.0のラインが表示されます。

★初期設定では1分足ではMTFのラインを表示しない設定にしています(パラメーター「1分足でMTFボリンジャーを表示しない」)。これは参照するデータ量が膨大になるためボリンジャーバンドが表示されるまでかなり時間がかかってしまうからです。

それぞれのラインにマウスポインタを合わせると設定がポップアップ表示されます。

 

 

MTF表示について

上位足の移動平均線を下位足で表示する”MTF移動平均線”と呼ばれるインジケーターは、階段型のグラフとして表されることが多いです。なぜなら上位の移動平均線は上位のローソク足の終値を基準にしているので、上位のローソク足の時間中は下位の時間足から見ると水平線(1つの終値を元にした移動平均値)に見えるからです。

この考えに基づけばMTFのバンドマスクも下位足では階段状の輪郭になります。

しかし、もともとローソク足自体がその時間足の単位時間のなかの価格の動きから、始値、終値、高値、安値の4つの値だけを抽出するインジケーターです。したがって、リアルな相場からすると「どの移動平均線も間引きしない連続した姿であるべき」という考え方もできます。

上位足の移動平均線を下位足で連続した曲線として表現するのは簡単です。移動平均線の期間を下位足に対する上位足の倍数だけ増やすだけです。たとえば1時間足で期間20の移動平均線は5分足では期間240(20×60÷5)になります。まさに上位足をズームインするわけです。

当インジケーターでは「上位足での地図をスムーズに拡大したものを下位足で認識する」ことに重点を置くので上位足の移動平均線を曲線型の移動平均線で近似させることにしています。ボリンジャーバンドは移動平均線を統計学的にふくらみを持たせたものなのでボリンジャーバンドのバンドラインも同様だということです。

連続した曲線型の利点はもうひとつあります。下位足が更新されるごとに上位足の移動平均線(に近似した曲線)が確定したラインとして描かれる点です。階段型では上位足の終値が確定するまでは最終的に描き直される(リペイントされる)ラインとしてしか表せません。

bevFXシリーズの「105_MTF_MA階段」では具体的に両者の比較などもしているので参考にしてください。階段型と曲線型のズレかたなども確認できます。

 

白背景のチャートでは下の図のように表示されます。

★bevFXシリーズのインジケーターは、チャートに追加されるときに背景色(前景色)を判断して配色を自動的に切り替えて表示します。

音声アラートのON/OFF

音声アラートは、ボリンジャーバンドを表示すると表示されるアラートスイッチのクリックでON/OFFを切り替えます。

アラートONのときはボタンの色がオレンジになり、アラート対象のラインが強調表示されます。

 

アラート音声は次の構成です。

【バンドライン】

… ボリンジャーバンド → 上/下 → 1/2/3 → 上にクロス/下にクロス → 通貨ペア名

【ミドルライン】

… ボリンジャーバンド → ミドル → 上にクロス/下にクロス → 通貨ペア名

いずれも価格がボリンジャーバンドのどれかのライン(ミドル、σの±1、±2、±3の計7本)をクロスしたときに発声されます。

パラメーター設定によってライン別にアラート対象にするかどうかを設定できます。初期設定ではすべてのラインがアラート対象です。

音声例:女声

 

音声例:男声

★通貨ペアの音声アラートでの読み方や音声アラートについての注意事項はマニュアル「=bevFXフルセット版.pdf」または「=bevFXトライアル版.pdf」を参照してください。

★音声データはVOICEVOX(女声:四国めたん / 男声:剣崎雌雄)を使用して作成しています。

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3種類の期間のワンタッチ切り替え

[Bollinger]ボタンでボリンジャーバンドの3種類の期間を切り替えられます。初期設定では長期間→中期間→短期間と切り替わります。

 

【モード1】

パラメーターの期間1で設定します。初期設定では200です。

長期間のボリンジャーバンドは動的なチャネルとして読みやすいです。ボリンジャーバンドのそれぞれのラインが価格に対していサポート&レジスタンス的に働いていることがうかがえます。

それぞれのライン間の領域をゾーンとみなすと、上図ではシグマ3とシグマ2のゾーンから順に下のゾーンに価格が移行しているのがわかるでしょう。

ラインごとにしばらく調整して移行していることにも気づけます。また、ミドルより上で推移するか下で推移するかによって上昇傾向か下降傾向かのフェイズを見分けられそうです。

 

【モード2】

パラメーターの期間2で設定します。初期設定では60です。

前の図と同じローソク足チャートですがボリンジャーバンドの期間を短くすることで上昇から下降へのフェイズがはっきりとわかります。

 

【モード3】

パラメーターの期間3で設定します。初期設定では20です。

MT4のボリンジャーバンドの初期値の期間が20です。上図のようにボリンジャーバンドのふくらみと角度の変化がさらに細かくなり、上昇→レンジ調整→下降→調整→下降→調整→下降といくつものフェイズ変化が見いだせます。

当インジケーターではこうした期間の変更がボタンをクリックするだけで簡単に切り替えることができます。

ボリンジャーバンドの期間を長期間に設定するのは上位のタイムフレームで相場を見るというのと同じです。期間を短くするほど相場を見る虫眼鏡の倍率が上がり細かな動きが強調されるわけです。

長期のボリンジャーバンドで大きな流れを把握し、必要に応じて短期のボリンジャーバンドでエントリーポイントを細かく検討するといった投資手法に活かせるでしょう。ただし、細かく見れば見るほどレンジからの抜け出しなどで短期の価格のブレにつられやすくなる点なども留意しておくことが望まれます。

 

カスタマイズ

当インジケーターは外観をはじめとしてさまざまな設定をパラメーターでカスタマイズすることができます。機能的なものとして以下のものを紹介しておきます。

 

1分足で5分足のボリンジャーバンドを表示する

パラメーターの「1分足で5分足のボリンジャーバンドを表示する」を「はい」にすることで、5分足から1分足に切り替えても5分足のボリンジャーバンドを(近似的に)表示します。つまりボリンジャーバンドが拡大表示されるわけで、精密にエントリーしたいときなどに活用できるでしょう。

 

アラート対象の選択

音声アラートの対象として、シグマ値3、シグマ値2、シグマ値1、ミドルライン(MA)のそれぞれをアラートするかどうかを選択できます。シグマ値もパラメーターで設定したものでプラスマイナスの両方のラインに適用されます。

 

ストラテジーテスターでの実行

 … 実践的学習メソッド …

MT4のストラテジーテスター機能で過去チャートを使った実践的な学習や訓練ができます。

ストラテジーテスターは指定した期間のチャートを再現(時間を早回し)する機能です。ストラテジーテスターはおもにエキスパートアドバイザー(EA)の動作チェック用のMT4の機能と言えますが、通常のインジケーターの動作確認をはじめ、相場の振り返りや投資法の検証などにも利用できます。

bevFXシリーズと簡易トレードシム

ストラテジーテスターにとって、インジケーターの検証や過去チャートの再現の用途は”一応搭載されている”程度の機能です。もともとEAの自動売買の取引パフォーマンスを評価するためのものなので、過去チャートの再生用途には使い勝手(ユーザーインターフェイスの応答性など)がよくありません。

しかし工夫しだいでトレーダーの過去検証や自己訓練用に役立てることができます。

bevFXシリーズのインジケーターは「ツールセット」を除いて、ストラテジーテスターで追加されたときに自動で使いやすい画面設定になるように背景色やグリッドの非表示などの設定を行います。

また、ストラテジーテスターでのテスト実行ではトライアル版も時間足の制限なくほぼフル機能(ストラテジーテスター自体による制約を除いて)で動作します。

さらに、せっかくの過去チャート再生なので、そこで疑似トレードが行える「簡易トレードシム」機能を以下のインジケーターに搭載しました。これらのどちらかを併用することで、ただチャートを眺めるだけでなく臨場感を持って過去チャートを振り返ることができます。投資法の検証と投資スキルの向上に活用できるでしょう。

    • 「001_ものさし」の「簡易トレードシム」
    • 「S04_簡易トレードシム」(ツールセット)

 

ストラテジーテスターの制約

ストラテジーテスターでは以下のような制約があります。

・あらかじめ指定した時間足だけで実行
・追加したインジケーターでは別の時間足のデータを参照する処理は実行されない
・アラート関係の処理は無視

このほかチャートへのキー操作やマウス操作の応答も鈍くなります。

 

実行例

下の図はメインのインジケーターを「001_ものさし」にしてテスト実行中に「002_日本時間とキリ番」を追加したあと、当インジケーターを追加したものです。

 

右のボタンが並んだパネルは「001_ものさし」をストラテジーテスターで実行したときに起動される簡易トレードシミュレーター(トレードシム)です。これによって過去チャートでインジケーターを評価するだけでなく実際の取引に近い形で体験できます。

チャートにはトレード履歴のライン(プラスは青系、マイナスはピンク系)がエントリーからイグジットの位置まで描かれます。一度に持てるポジションは1つのみでスプレッドは0です。

テスト実行中に当インジケーターの操作ボタンでボリンジャーバンドの期間を切り替えることで、価格と期間の異なるボリンジャーバンドとの関係が観察できます。

ボリンジャーバンド非表示にして高値/安値だけを意識して疑似トレードを行ったあと、ボリンジャーバンドを表示して自分のエントリーやイグジットの位置がボリンジャーバンドのどこで行われていたかを確認するのもおもしろいでしょう。

単純にボリンジャーバンドのそれぞれのラインと価格とのプライスアクションでエントリーの練習を行うのもお勧めです。

とくに期間の長いボリンジャーバンドは動的なチャネルラインのように見ることができます。長い期間のボリンジャーバンドを表示させて、それぞれのラインで区切られる価格ゾーンを意識しながら価格の動きを観察して、ラインとのクロスなどをトリガーにしてエントリーする練習などもお勧めします。

詳細・購入

 

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