追っていなかったのですが、小次郎先生があらたなインジケータを開発されたようで、それを参考に作成したインジケータです。
リンクが禁止されているので、「大循環ストキャス」でググってもらえると、くわしい内容がでてきます。
もし分からなければDMいただければ、URLをお伝えします。
小次郎先生もいっておりますが、これは超短期のためのインジケータとなるので、長期には向いていません。
また、レンジに威力を発揮します。逆張り手法なので、トレンド発生時は利益がのったらすぐに決済をする前提で利用してください。
そして、トレンドの終焉、つまり転換点を狙っていきます。
まずは画面イメージを見てください。
※縦線は説明のためのもので、実際のインジケータには表示されません。
ストキャスティクスの①%K期間(20)、②シグナル期間(20)、③%K期間(40)の3本を使った大循環になります。
そして、上限75%で下降検知すると売りシグナルの色付矢印を表示して
下限25%で上昇検知すると買いシグナルの色付矢印を表示しています。
上記サンプルを見ても分かるように、トレンド中のパフォーマンスが悪いですがトレンド変換を的確に検知できています。
簡単にまとめると以下のような特徴のインジケータです。
「大循環ストキャス」とは、株価の「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」を判断するための指標の一つで、
次なるトレンドの初動を察知することができます。
また、移動平均線大循環分析よりも早くエントリーできることが分かっています。
ストキャスティクスは、あくまでも過去の値動きを表し、今後の値動きを推し量るものですので、
他の指標と併用し、投資判断の一つの目安として利用してください。
以下ストキャスティクスについても説明します。
ストキャスティクスは、株価の「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」を
判断するための指標の一つで、一定期間の価格のレンジの中で直近の終値が
相対的にどのレベルに位置するかを見ます。
ストキャスティクスの基本的な使い方は、20%以下で売られ過ぎ、
80%以上で買われ過ぎと判断します。
ストキャスティクスの種類は、動きの速い「ファースト」 (SRV-%K・%D)と
動きの緩やかな「スロー」 (SLOW%D)があります。
%Kは、一定期間における最高値から最安値までの範囲の中で、
直近の終値がどの位置にあるかを見る指標です。
%Dは、%Kを平均化した指標です。SLOW%Dは、%Dをさらに
一定期間 (一般的に3日間)平均化した指標です。
ストキャスティクスの基本的な売買サインは、
ファースト・ストキャスティクスで判断します。
数値の見方としては、20%以下で売られすぎ、
80%以上で買われすぎと判断します。
SRV%KとSRV%Dが20%以下まで下がり、売られすぎた状態から、
2線がゴールデンクロスすれば下げ止まりと判断し、買いシグナルとなります。
ストキャスティクスの注意点は、一定のレンジ内の価格変動や
相場のトレンド転換時に非常に明確なサインを発します。
しかし、価格が明確な上昇トレンドや下降トレンドを形成している場合は、
ダマシが発生しやすくなります。ストキャスティクスは、あくまでも過去の
値動きを表し、今後の値動きを推し量るものですので、
他の指標と併用し、投資判断の一つの目安として利用してください。
つまり、以下のインジケータとセットで利用することが有効になります。
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