■概要
過去10年分のデータから割り出した週間値動きサイクルを追うEAです。ダウ平均CFD用。15分足。
・月曜日から火曜日にかけての買い
・水曜日未明から木曜日にかけての売り
・木曜日から金曜日にかけての買い 等
これらのサイクルに乗るトレードを行います。
その他に季節要因に沿ったトレードやレンジブレイクによる順張りトレードも行います。
エントリーと同時に指値、逆指値も置きますが成り行きでのクローズもします。ポジションの週跨ぎは基本的に行いません。
レンジブレイクトレードの内部処理に使用しているインジケーターはボリンジャーバンド、ATR、CCI、OHLCです。
ボリンジャーバンドとATRで直近値幅の収縮・発散度合いを測り、CCIでトレード方向を決めています。
■資金管理
固定ロット運用、複利運用とも対応しています。
■パラメータ
項目 | 説明 |
_Magic | マジックナンバー。他のEAと被らない数値を入れてください。 |
_MaxSpread | 許容スプレッド。1point(=0.1pips)単位 で設定します。 |
_MaxSlippage | 許容スリッページ。1point(=0.1pips)単位 で設定します。 |
_MaxNumberTrades | 最大保有ポジション。1~10の範囲で変更可能です。 |
_MinLotSize | 最小ロットサイズ。 |
_RiskPercent | 許容リスク率。0.0~5.0%を指定できます。
0.0%より大きな値を指定した場合…複利運用となります。1トレードの損益が「口座残高×許容リスク率」を超えないようにロットサイズが調整されます。 0.0%を指定した場合…固定ロット運用となります。エントリーする際のロットサイズは「最小ロットサイズ」の値となります。 |
_DSTType | サマータイム方式。業者が採用している方式に合わせてください。
0:なし 1:欧州方式 2:米国方式 |
_ServerTimeDiff | GMTとサーバー時間の差(冬時間)。業者のサーバー時刻設定に合わせてください。 |
_ServerTimeDiffDST | GMTとサーバー時間の差(夏時間)。業者のサーバー時刻設定に合わせてください。 |
■注意事項
1. EAを適用する前に必ず対象通貨ペアのローソク足の履歴データをすべて取得してください。
(チャートを月足表示すると自動で取得されるかと思います)
2. [ツール]-[オプション]メニューのチャートタブの「チャートの最大バー数」の値が十分に大きいか確認してください。
(本EAの場合、1000以上の値が設定してあれば十分かと思います)