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☆☆☆『Scal Buster Braid』について ☆☆☆
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通貨ペアの縛りはありません。どの通貨でも５分足であれば動きます。
長期tトレンド順張り、短期トレンド逆張りするスキャルピングＥＡになります。
外部パラメーターは下記に詳しく説明しますので省略しますが、デフォルト設定での運用が基本になります。
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☆☆☆『Scal Buster Braid』の外部入力パラメーター解説 ☆☆☆
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■『Account_balance』は、ナンピン・マーチン機能に使用する運用資金の金額を入力してください。
※ この数値から、ナンピン・マーチン使用中のストップロス金額を計算するので要注意。
※ デフォルト設定では、ナンピン・マーチン機能を使用しない状態に設定しています。
※ ナンピン・マーチン機能を使用したい場合は、外部パラメーターで設定しましょう。
■『StopLoss_percent』は、上記の『Account_balance』で入力した金額に対するストップロスの割合%を入力します。含み損が、この割合に到達するとストップロス注文が執行されます。
Account_balanceを100万 ＆ StopLoss_percentを10％の場合は、-10万で強制ロスカットされます。
Account_balanceを100万 ＆ StopLoss_percentを30％の場合は、-30万で強制ロスカットされます。
Account_balanceを100万 ＆ StopLoss_percentを50％の場合は、-50万で強制ロスカットされます。
Account_balanceを100万 ＆ StopLoss_percentを70％の場合は、-70万で強制ロスカットされます。
Account_balanceを100万 ＆ StopLoss_percentを90％の場合は、-90万で強制ロスカットされます。
※ 含み損により、口座残高が最低必要証拠金を下回れば、この設定に関係なく、強制ロスカットされます。
■『Profit_target』は、第1ポジションの目標利益額を入力します。
※ ロットの設定と、テイクプロフィット値の設定を参考に調整しましょう。
■『Profit_target_plus_percent』は、第2ポジション以降での目標利益額の増加の割合%を設定します。
Profit_target_plus_percentを50%に設定すると、第2ポジション以降、追加したロットに対して50%の割合で、目標利益額が増加します。
「第1ポジションの目標利益額10000円」「第1ポジションから第2ポジション以降もすべて0.1ロットの単純ナンピン」の場合に50%と設定すると、こうなります。
第1ポジション 0.1Lots 合計Lots 0.1Lots 合計目標利益額 10000円
第2ポジション 0.1Lots 合計Lots 0.2Lots 合計目標利益額 15000円（1000円×50%＝5000円）
第3ポジション 0.1Lots 合計Lots 0.3Lots 合計目標利益額 17500円（1000円×50%×50%＝2500円）
第4ポジション 0.1Lots 合計Lots 0.4Lots 合計目標利益額 18750円（1000円×50%×50%×50%＝1250円）
■『Lots_up_type』は、「0」もしくは「1」を入力します。
■『Lots_first』は、第1ポジションのロット数を入力します。
■『Lots_up』は、Lots_up_typeが「0」の場合に有効です。
入力した数値で第2ポジション以降、ロット数が増加していきます。
■『Lots_up_multiple』は、Lots_up_typeが「1」の場合に有効です。
入力した倍率で第2ポジション以降、ロット数が増加していきます。
Lots_up_typeを「0」にすると、第2ポジション以降「Lots_up」で入力した数値で
ロットが増加していきます。
「Lots_first ＝ 0.1」「Lots_up ＝ 0.01」の場合
第1ポジション 0.1Lots 合計Lots 0.1Lots
第2ポジション 0.11Lots 合計Lots 0.21Lots
第3ポジション 0.12Lots 合計Lots 0.33Lots
第4ポジション 0.13Lots 合計Lots 0.44Lots
Lots_up_typeを「1」にすると、第2ポジション以降「Lots_up_multiple」で入力した倍率で
ロットが増加していきます。
「Lots_first ＝ 0.1」「Lots_up_multiple ＝ 2」の場合
第1ポジション 0.1Lots 合計Lots 0.1Lots
第2ポジション 0.2Lots 合計Lots 0.3Lots
第3ポジション 0.4Lots 合計Lots 0.7Lots
第4ポジション 0.8Lots 合計Lots 1.5Lots
■『Max_position_buy』は、買いポジションの最大ポジション数を入力します。
■『Max_position_sell』は、売りポジションの最大ポジション数を入力します。
■『Total_Max_position』は、売りポジ買いポジを合計したMAXポジション数を入力します。
■『Nampin_start_position』は、ナンピン・マーチンを開始するポジションの設定です。
Nampin_start_positionを『1』にすると、第2ポジションから、ナンピン・マーチンを開始します。
Nampin_start_positionを『2』にすると、第3ポジションから、ナンピン・マーチンを開始します。
Nampin_start_positionを『3』にすると、第4ポジションから、ナンピン・マーチンを開始します。
■『Distance_first』は、第1ポジションと第2ポジションのナンピン間隔「pips」を入力します。
■『Distance_up』は、入力した数値で第2ポジションと第3ポジション以降のナンピン間隔pipsが広がります。
「DIstance_first ＝ 20」「DIstance_up ＝ 3」の場合
第1ポジションと第2ポジションの間隔 20 pips
第2ポジションと第3ポジションの間隔 23 pips
第3ポジションと第4ポジションの間隔 26 pips
第4ポジションと第5ポジションの間隔 29 pips
「DIstance_first ＝ 20」「DIstance_up ＝ 0」の場合
第1ポジションと第2ポジションの間隔 20 pips
第2ポジションと第3ポジションの間隔 20 pips
第3ポジションと第4ポジションの間隔 20 pips
第4ポジションと第5ポジションの間隔 20 pips
■『Magic1』は、8桁以内の数字で、どのEAの注文なのかを識別する為の数値です。
8桁以内の数字は任意の数字で構いませんが、別のEAと併用する場合は必ず異なる数字に設定して下さい。
■『Entry_start_hour』は、エントリー可能時間の始まり時間を『ＧＭT＋3』の時間で設定しましょう。
■『Entry_end_hour』は、エントリー可能時間の終わり時間を『ＧＭT＋3』の時間で設定しましょう。
※ 本ＥＡの時間は『ＧＭT＋2』『ＧＭT＋3』を基準にしています。
『ＧＭT＋2』なら＋７時間、『ＧＭT＋３』なら＋6時間すると日本時間になります。
『ＧＭT＋2』は冬時間で、『ＧＭT＋3』は夏時間になります。
■『Weekend_close』は、週末クローズするしないの設定です。
■『Weekend_Refrain_from_Entry_hour』は、週末のエントリー規制を開始する時間の設定です。
■『Weekend_close_hour』は、週末クローズする時間の設定です。
■『Early_week_Entry』は、週初めのEA稼働開始時間を有効にするかしないかの設定です。
■『Early_week_Entry_hour』は、週初めのEA稼働開始時間の設定です。
■『Yearend_Filter』は、12/20～1/5までエントリーするしないを選択するフィルターです。
■『Free_comment』は、口座の取引履歴に表示されるコメントです。自由に変更できます。
■『Trading_stop』はトレーディングストップ機能を使用するしないの選択になります。
『Trading_trigger_pips』でトレーディングストップが機能し始める値幅を設定します。
トレーディングストップが機能し始めると『Trading_pips』で指定した値幅で、ストップロスが切り上がります。
■『Trading_interval』は、ストップロスの更新間隔になります。
デフォルト設定では、５秒毎にストップロスが更新されます。
■『Hi_Lo_stop』は『Hi_Lo_period_H1』で指定した期間の高値安値で手仕舞いするかしないか選択します。
『Hi_Lo_period_H1』の数値は高値安値を１時間足で計測する区間であり、計測するローソク足の本数でもある。
高値または安値を更新しても、必ず、手仕舞いするわけではない。多少アバウトにロジックを組んでます。
■『Scal_Exit_logic』は、短期トレンドが反転したら手仕舞いするロジックです。
■『Exit_logic』は、長期トレンドが反転したら手仕舞いするロジックです。
■『TakeProfit』は、利益確定したい指値になります。
■『StopLoss』は、損切りしたい逆指値になります。
■『Max_spread』は、設定した数値を超えたスプレッドの時は取引しません。
■『Slippage』は、発注した時に許容できる『スベリ幅』の設定です。
■『Entry_interval』は、連続エントリーによる暴走を防ぐための、エントリー間の待機時間を設定します。
59以下に設定すると、暴走対策の為にエントリーしなくなるようにしてます。
■『Money_Management』は、複利運用するしないを選択する。
複利運用する場合は『Risk_percent』で数値を設定する。
■『Scal_Buster_Braid_Ver_1』は、長期トレンド銃張り、短期トレンド逆張りするロジックです。
■『Scal_Buster_Braid_Ver_2』は、Ver_1の信頼度を維持したまま取引回数を増やした強化版。
■『Price_range_Nampin_Logic』は、固定値幅で、ナンピン・マーチンするロジックです。
※ 上記ロジックは気軽に『ON』『OFF』できるので最適化してポートフォリオを組みましょう。
※ 上記ロジックすべてを『OFF』にすると永遠にエントリーしません。決済専用ＥＡになります。
※ 運用する前に、デモ口座やバックテストで、ある程度のパフォーマンスを確認してからの運用お願いします。
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☆☆☆『Scal Buster Braid』の推奨軍資金について ☆☆☆
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デフォルト設定であれば、軍資金１００万円を推奨します。