■■■[EAの概要]■■■
K-Faith_USDJPYは、ドル円の5分足専用のEAになります。
本EAはトレンドが発生している時の
一時的な押目、戻りで逆張り的にエントリーし、
小さな波を捉えて細かく決済する仕様です。
しかも、一般的なEAで採用されている成行でのエントリーではなく、
IFD注文による指値でのエントリーを行います。
つまり、押目や戻りの条件に一致した後、
更にそこから指値の位置まで逆行した時に、
はじめてエントリーされるので含み損の期間を短くできます。
ボラティリティの小さいドル円で細かいトレーディングを行いますので、
大きく稼ぐことはないでしょう。
しかし、ドローダウンが小さく安定していますので、
サブ的な扱いとして
ポートフォリオの1つに組み込んでみてはいかがでしょうか。
・USDJPYの5分足専用のEA
・デイトレタイプのトレンドフォロー系EA
・IFD注文による指値でのエントリー
・過去14年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線
・簡単なパラメーター設定
これらの特徴を簡単に説明すると、
・USDJPYの5分足専用のEA
K-Faith_USDJPYは、ドル円5分足専用のEAです。
それ以外の通貨ペア、時間足では稼働しないようになっています。
・デイトレタイプのトレンドフォロー系EA
上昇トレンドが発生した後、一時的に下がったタイミングでロング、
下降トレンドが発生した後、一時的に上がったタイミングでショートします。
エントリーは逆張り的ですが、
トレンド方向へ仕掛けるのでトレンドフォロー系のEAになります。
ポジション保有時間は、概ね2~3時間程度、
24時間を超えるケースはほとんどありません。
・IFD注文による指値でのエントリー
IFD注文とは、新規の注文とその注文に対する決済注文を同時に出す注文方法で、
本EAではこの注文方法を採用しています。
エントリー注文は、指値でも逆指値でもできますし、
決済注文も、指値でも逆指値でもできますが、
本EAでは、エントリーは指値で、決済(損切り)は逆指値で行っています。
具体的には、
内部ロジックで押目、戻りの条件に一致したら、
その時点で、
指値によるエントリー注文とその注文に対する損切り逆指値注文を
同時に設定していきます。
押目、戻りの条件、且つ、指値の条件という二段構えによって
できるだけ含み損の期間を短くなるようにしています。
・過去14年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線
バックテストの期間は長ければ長いほど信頼性が増していきます。
本EAでのバックテストは過去14年分で行っていますが、
右肩上がりを実現できています。
過去14年分ということは、その間の
2008年のリーマンショックでも
2011年の東日本大震災でも
2020年のコロナショックでも
大きなドローダウンが起きずに利益を出し続けていることを意味します。
・簡単なパラメーター設定
本EAは初心者様にでも安心して使えるように
パラメーター項目はできるだけ少なくしています。
つまり、余計なパラメーターは内部変数化しているので、
パラメーター調整などの最適化作業は必要ありません。
最低限必要な「マジックナンバー」「ロット数」などの
項目を入力するだけで使えます。
本EAのバックテストは過去14年8ヶ月分で行っていますが、
当然ながらモデリング品質は90.00%、不整合チャートエラーは0です。
特に重要な項目には赤色ラインを引いていますが、
それらを確認しておきましょう。
まず[スプレッド]ですが、
たいていの方は、バックテストの成績を良く見せるために
ここに[5]や[10]などの狭い数値を設定します。
しかし、それではリアルトレードの再現性が落ちるので、
私はドル円の場合は[20]に設定しています。
本EAは[スプレッド]に依らないロジックの優位性があるので、
ここまで広く取っても、右肩上がりの収益が実現できています。
次に[最大ドローダウン]ですが、
ここが最重要項目になります。
この項目をどの程度の低い数値に抑えているかで、
EAの安定性がある程度は推測できます。
この項目については、各開発者によって見解が分かれるでしょうが、
私が非ナンピンEAを開発する場合であれば、
100万円の証拠金に対して25万円未満、25%未満に抑えておきます。
もちろん、この数値は小さいに越したことはないですが、
本EAでは僅か1.69%と極めて低い数値を実現できています。
次に[総取引数]ですが、1894回になっており、
月平均10回程度エントリーする計算です。
しかし、毎月必ず10回程度エントリーするとは限りません。
本EAでは相場のボラティリティを計測しており、
低ボラティリティと判断した場合は、
エントリーしない仕様になっています。
次に、[平均 勝ちトレード]と[平均 負けトレード]ですが、
どちらも20未満になっています。
つまり、利益幅も損切り幅も平均的に小さく、
損小利小のトレーディングを行っていると分かります。
■■■リアルトレード■■■
本EAはゴゴジャンで販売を開始する前に、
既に私自身が個人的にリアルトレードで運用しています。
以下はゴゴジャンで販売を開始する前の本EAの成績です。
運用を開始してから4ヶ月ほど経過しての成績ですが、
その間、28勝11敗、勝率72%、合計153.5PIPS獲得という実績を積み重ねました。
ここで重要なのが、
“バックテストとリアルトレードで差があるのか”
です。
巷のEAでは、バックテストは良いがリアルトレードだと成績が落ちるケースが多いですが、
本EAでは、バックテストとリアルトレードでほとんど成績の差が出ていません。
勝率も、勝ち幅も、負け幅も、PFも、
バックテストとリアルトレードで似たような数値になっているので、
再現性が高いEAと言えるでしょう。
[MAGIC]=20182601(初期値)
他のEAと異なる数値を設定してください。
[Lots]=0.1(初期値)
エントリーする際のロット数。
[Slippage]=2(初期値)
最大スリッページ。これ以上滑ったらエントリーしない。
[SetTime]=3600(初期値)
エントリー指値を置いておく時間(秒)
指値を設定してからこの数値以上経過したらエントリーを取り消す。
*補足説明
基本的にこれらのパラメーターは変更する必要はありませんが、
[MAGIC]と[Lots]は、各人の状況に合わせて適宜変更してください。
バックテストとリアルトレードを見る限りにおいて
本EAは10万円の証拠金に対して0.1ロットを基本とします。
以下のようにエントリー、及び、決済を行います。
これは上昇トレンドの場合ですが、
一時的な押目を見つけたら指値でロングを設定し、
そこまで下がってヒットしたらエントリーしています。
これは下降トレドの場合ですが、
一時的な戻りを見つけて指値でショートを設定してます。
しかし、指値の位置まで上がらなかったので、
注文は時間切れでキャンセルされています。
Q1:どこのブローカーでも稼働できますか?
A1:GMT+2(夏時間はGMT+3)のMT4を採用しているのであれば、
どこのFX会社でも稼働できます。
Q2:週末のポジション持越しはありますか?
A2:週末の決済機能はありませんので、大引け間際にポジションを取った場合は、翌週に持ち越すこともあります。
しかし、本EAはポジション保有時間が短いので、ポジションを持ち越すケースは稀でしょう。
Q3:夏時間、冬時間の設定は必要ですか?
A3:必要ありません。
Q4:1つのMT4で他のEAと同時に稼働させることはできますか?
A4:同時に稼働させることはできます。
しかし、証拠金が少ない中で、本EAと他のEAが両方とも含み損を抱えていた場合は
保証金維持率を下回って強制決済される可能性はあります。
また、マジックナンバーは他のEAとは異なる数字を設定してください。
Q5:ポジションをいくつ保有しますか?
A5:ポジションは常に1つだけしかもちません。
Q6:利確幅と損切り幅はどのくらいになりますか?
A6:その時の相場のボラティリティにより利確幅と損切り幅は変動しますが、
おおよそ10PIPS~20PIPSくらいになるケースが多いです。
高ボラティリティーになるほど、利益幅も損切幅も大きくなります。
Q7:手動でポジションを決済することはできますか?
A7:できます。
Q8:両建てはしますか?
A8:いいえ、しません。
Q9:エントリー頻度はどのくらいですか?
A9:バックテストとリアルトレードを見る限りでは、
1ヶ月で10回ほどエントリーする計算です。
■■■免責事項■■■
・本EAの著作権は、著作権法で保護されている著作物に当たります。
・本EAの複製、改変、再配布などは法律により固く禁止されています。
・本EAの内容については、予告なく掲載を変更、中止することがあります。
・本EAのバックテスト、フォワードテストの結果は、
将来における確実な利益を保証するものではありません。
・本EAの利用により発生した損失については、
プログラムの不具合、バグなどの原因も含め、開発者は一切の責任を負いません。
必ず自己責任でお願いします。