ライントレードを実践している方向けのインディケータです。
ライントの極意は、先行指標である点を最大限活用する事!
移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI等々は
遅行指標と呼び、ローソク足が形成されてから
アラートを出すことになります。
よって、先回りしてエントリーすることが困難です。
もちろん、遅行指標の良い点はあるので
使い方次第かと思います。
そこで、ラインを引き、
到達地点や、反発地点を予測することで
より確度の高いトレードを実現することになります。
ただ、専業でもない限り、チャートを監視しながら
エントリータイミングまで待つことはほぼ不可能です。
そこで、手動で引いた水平線や斜め線にタッチした際に
アラートを出すインディケーターを作成しました。
自分で使用するために作成したので
兼業の方には使える使用になっているかもです。
という事で、本インディケーターの特徴は
1 MT4標準のオブジェクトボタンにて、作成したラインをそのまま活用できます!
→水平線
特にレクタングルの使い方としては、
水平線、フィボナッチ数値、トレンドラインが交差する場所を待ち受けるために使用します。
タッチは、みずらいかもしれませんが、
ラインを始値もしくは終値でブレイクすると、サインが出ます。
2 オリジナルボタンにて、MAときりばんも押し戻り目安として選択
MAは、チャート時間とすぐ上(1Hなら4H)のMAを同時に表示
3 監視(タッチ通知)の開始、終了のタイミングをとることが可能
例えば、上位足のラインブレイク後から、監視を開始。
思惑が外れたら、監視を終了させることで、
より集中してエントリーを絞ることが可能!
監視を開始する方法は、全部で3つあります。
①SetUpーONボタン押下による、生成された水平線ブレイク後監視開始
→生成された、水平線を任意の場所に移動させて、ブレイクを待ってください。
→ブレイク後、監視スタートを開始する垂直線が自動で引かれます。
②ショートカットキー(“s”)押下により、即監視スタート。
→押下後、監視スタートを開始する垂直線が自動で引かれます。
③パラメータ設定により、常時監視あり
*監視が開始されると、チャート画面の左上に、”監視中”と表示されます。
監視を終了する方法は、2つあります。
①SetUp-OFFボタン押下(SetUpーONを押下するとトグルでSetUp-OFFと表示されます)
→生成された、水平線を任意の場所に移動させて、ブレイクを待ってください。
→ブレイク後、監視が終了して、垂直線が自動で削除されます。
②ショートカットキー(“e”)押下により、監視終了
→押下後、監視が終了して、垂直線が自動で削除されます。
*監視が終了すると、”監視中”が自動で削除されます。
4 メール、アラート、スマホプッシュを有する、タッチ通知機能あり。
タイミングを逃しませんよ~
なお、ラインの特定も含めて通知されます。
5 タッチと同時に、画像を指定のフォルダ(クラウドサーバー含む)に格納する事が可能です。
使い方としては、
トレード振り返り、リモートにてチャート画像の確認などが簡単にできます。
最新画像のみを必要としている場合、上書きモードにて通貨ペアの最新画像を保存する事が可能
また、ショートカットキー(“p”)にて、いつでもチャート画像を保存可能です。
です。
本インディケーターを使用する事で、監視もらくちんかと~。
パラメータ設定
*スクショ保存パス設定に関して
指定パスは、C:\Users\”ユーザーアカウント”\は入力不要です。
よって、デスクトップに保存するのであれば、デフォルトのままでよいです。
クラウドサーバーを指定する場合、
OneDriveの場合、”OneDrive\”と記載すれば格納されます。
*インディケータセット時の注意点
本インディケーターは、DLLを使用しています。
ツールのオプションより、以下の”DLLの使用を許可する”
を必ず、チェックしてください。