■ 概要
東京・ロンドン時間にある一定の時間をトレードする、損小利大のデイトレEA。
定刻ロジックにテクニカルフィルターを加えました。
純粋なテクニカルEAとは、ポートフォリオの相性が良好です。
週末年末のみならず、翌日にもポジションを持ち越さない当日完結仕様。
不安定なサーバー0時台(冬GMT+2)に依存せず、始値エントリー始値決済と、ブローカーによる誤差の要素を極力排除し、再現性を追求した設計です。
■ 仕様
※各数値は、バックテスト上の理論値です。
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- ナンピン・マーチンゲール・両建て | 全てなし
- ポジションは翌日へ持ち越さずに当日決済。
決済予定時刻が休場の場合、正常に決済が行われません。万一ポジションが持ち越されても、翌営業日のサーバー時間1時に決済処理が行われます。 - 週末持ち越し無し。年末年始12/25~1/3はトレード無し。
- 始値でエントリー始値決済。但し、TP/SLのみ設定価格到達時点で決済。
※バックテストでは、「始値のみ」と「全ティック」で結果がほぼ同様になります。 - 取引回数月間平均 | 10.3回
- トレード時間平均 | 6時間50分
- TP/SLデフォルト設定PIPS(変更可) | TP:130 SL:90
- 50PIPSを越える損失回数年間平均 | 3.6回
- リカバリーファクターは以下。バックテストより算出。
RF:27.78 | MRF(月換算):0.13 | YRF(年換算):1.57
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- 損小利大。
損益比率:1.22 | 勝率:55.18%
■ パラメーター
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- マジックナンバー | 他EAと違う値を設定してください。
- ロット | 単利運用時。デフォルトは推奨値ではありません。
許容スプレッド | 単位はPipsです。
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- 許容スリッページ | 単位はPoint(1Point=0.1Pips)です。
- 通知用コメント | オーダー時の通知に挿入されるコメントです。
- GMT/サマータイム | ご利用のブローカー様のサイト等でご確認ください。
- TakeProfit/StopLoss | 単位はPips、デフォルトは推奨値です。
- 複利機能/リスク% | マネーマネジメント機能。trueにすると有効になります。
リスク%は、余剰資金に対する、StopLoss設定値の損失の割合です。
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【ロット計算例】
余剰資金100万円、SL90、リスク10%設定で、1.11ロット
余剰資金100万円、SL150、リスク10%設定で、0.66ロット
■ バックテスト解析
※各数値は、バックテスト上の理論値です。
バックテスト期間:17年8ヶ月(212ヶ月)
期間獲得合計:9537.1pips
年間平均:539.8pips
月間平均:45.0pips
最大停滞日数:398日
年間2~7ヶ月間が損失
2017年以外は年間勝ち越し
■ 開発・商品説明ポリシー
当方では、開発や商品説明表記において、より公正に判断いただくため、独自基準を設けております。
- バックテストは2007年以前から計測
- 計測時はEA-BANK審査用標準スプレッドを採用
- ヒストリカルデータは、TDSを採用
- 取引数1000回以上(ポジション数1で)
- 1シグナル1ポジション
- 総合リカバリーファクター(純益÷最大ドローダウン)10以上
- ナンピン・マーチンゲール無し
- TP/SL設置
- 複利・同時複数ポジション・スマホ画面の歯抜け履歴などで、成績のカムフラージュは行わない
■ 推奨口座
推奨は、下記の条件を、より多く満たした口座です。
- 日足5本
- USDJPYの平均スプレッド1.5pips以下
- NDD方式
■ よくある質問
Q1. 証拠金は最低いくらあればいいですか?
A1. バックテストの最大ドローダウン額と必要証拠金を足した以上の金額が、最低必要になります。
※参考例:1USD=100円、0.1ロットで最大ドローダウン5万円の場合
【国内口座レバレッジ25倍】
100円×10000通貨(0.1ロット)×1(最大ポジション数)÷25(レバレッジ)+50000円(最大ドローダウン)=90000円
- 最低必要額:90000円
【海外口座レバレッジ400倍】
100円×10000通貨(0.1ロット)×1(最大ポジション数)÷400(レバレッジ)+50000円(最大ドローダウン)=52500円
- 最低必要額:52500円
Q2. ロットの目安はありますか?
A2. バックテストの1ロット(100000通貨)では、初期証拠金の34.3%まで最大ドローダウンが達しています。
ドローダウンを10%まで許容したときの証拠金とロットの目安は、おおよそ以下のようになります。
- 初期証拠金100万円に対し、0.29lot
- 初期証拠金20万円に対し、0.06lot
- 初期証拠金10万円に対し、0.03lot
他に、ドローダウンを1.5倍として計算するのも主流な運用方法の一つです。
許容をどうするかは、運用者様の判断によります。
Q3. ブローカーごとに挙動が違うのはなぜですか?
A3.ブローカーごとに配信レートが異なるため、必ず、挙動の違いは発生します。
一方でエントリーしたのに、一方でエントリーしないという症状です。
当EAは、テクニカル判定も行っておりますので、配信レートによって、各シグナルが点灯したりしなかったりということが起こりえます。
Q4. エントリーしません
A4.チャート右上の顔がスマイルになっていなければ、設定を見直してください。
スマイルになっているなら、当EAの平均取引数は、月間10回程度となっていて、月の前半はエントリーを控える傾向にありますので、月の中旬から後半にかけて、様子見でお願いします。
Q5. 複利のバックテストはどうなりますか?
A5.以下になります。リスク許容10%でテストしています。
複利のバックテストは、単利に比べて再現性がありませんので、ご参考までにお願いします。
■ トレード事例
赤:売り、青:買い。
月の下旬にトレードが多くなります。
縦の境界線が日付の切り替わりになります。1日以内でトレードが終了しています。
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