本EAは実際に私もリアルトレードで使っており、
これまで約9ヶ月で972.2PIPS獲得という実績を確認したのち、
満を持して販売に踏み切りました。
■■■[EAの概要]■■■
K-Dawn_GBPJPYは、ポンド円の5分足専用のEAになります。
ダウ理論に
「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」
という基本法則がありますが、
その考え方をロジックに組み込んでいます。
つまり、ローソク足の並びから直近の高値安値に着目し、
安値が切り上がっていたら買い優勢としてロング指向で、
高値が切り下がっていたら売り優勢としてショート指向で臨むようになっています。
具体的なエントリーと決済についてはRSIを利用し、
ロングであればRSIが下がったところでエントリーしてRSIが上がったところで決済、
ショートであればRSIが上がったところでエントリーしてRSIが下がったところで決済するのが基本戦術です。
■■■[EAの特徴]■■■
・GBPJPYの5分足専用のEA
・デイトレタイプのトレンドフォロー系EA
・最大ポジションは5つ
・過去14年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線
・簡単なパラメーター設定
これらの特徴を簡単に説明すると、
・GBPJPYの5分足専用のEA
K-Dawn_GBPJPYは、ポンド円5分足専用のEAです。
それ以外の通貨ペア、時間足では稼働しないようになっています。
・デイトレタイプのトレンドフォロー系EA
5分足レベルの小さい波動を捉える事を目的としていますので、
ポジション保有時間は、短い時は数分、
長くても24時間以内には決済することが大半であり、
デイトレタイプのEAに属します。
1時間足から4時間足の流れに沿って仕掛けますが、
エントリーのタイミングはRSIを使った逆張りです。
つまり、大きな流れを確認したのちに、
一旦調整で逆向きに動いたところで仕掛けます。
・最大ポジションは5つ
ポジションは最大で5つ同時に保有するケースがありますが、
これはナンピンを意図したものではありません。
あくまでもエントリーのタイミングに一致したことによる
独立したポジショニングです。
よって、先に生成されたポジションが含み益であろうと、含み損であろうと、
それらに関係なく次のエントリーを行います。
そして、決済の条件に一致したら、
全てのポジションをまとめて決済する仕様です。
また、各ポジションのロット数は常に同数であり、
マーチンゲールのようにポジションを増やすほどに
ロット数を大きくするものではありません。
・過去14年間のバックテストで右肩上がりの収益曲線
バックテストの期間は長ければ長いほど信頼性が増していきます。
本EAでのバックテストは過去14年分で行っていますが、
右肩上がりを実現できています。
過去14年分ということは、その間の
2008年のリーマンショックでも
2011年の東日本大震災でも
2020年のコロナショックでも
大きなドローダウンが起きずに利益を出し続けていることを意味します。
・簡単なパラメーター設定
本EAは初心者様にでも安心して使えるように
パラメーター項目はできるだけ少なくしています。
つまり、余計なパラメーターは内部変数化しているので、
パラメーター調整などの最適化作業は必要ありません。
最低限必要な「マジックナンバー」「ロット数」などの
項目を入力するだけで使えます。
■■■バックテスト■■■
本EAのバックテストは過去14年分で行っていますが、
当然ながらモデリング品質は90.00%、不整合チャートエラーは0です。
特に重要な項目には赤色ラインを引いていますが、
それらを確認しておきましょう。
まず、[スプレッド]が[30]になっていますが、
ポンド円でこのくらい広く取っている方はあまりいないでしょう。
たいていの方は、バックテストの成績を良く見せるために、
ここに[5]や[10]などの狭い数値を設定します。
しかし本EAの場合、[スプレッド]に依らないロジックの優位性があるので、
ここまで広く取っても、右肩上がりの収益が実現できます。
[純益]は[初期証拠金]に対して約4.5倍にもなっていますが、
ここで重要なのはロット数です。
極端な話、ロット数を無謀に大きくすれば、
[純益]を不正に大きく見せかけることもできてしまいますが、
このバックテストでのロット数は0.1固定です。
つまり、十分に小さいロット数で
[初期証拠金]の4.5倍の[純益]を獲得できています。
また、[総取引数]が約9000回近くあるにも関わらず、
プロフィットファクターが1.44という高数値になっているEAは珍しいでしょう。
そして、[最大ドローダウン]は最重要項目になります。
この項目をどの程度の数値に抑えているかで、
EAの安定性がある程度は推測できます。
この項目については、各開発者によって見解が分かれるでしょうが、
私が非ナンピンEAを開発する場合であれば、
100万円の証拠金に対して25万円未満、25%未満に抑えておきます。
もちろん、この数値は小さいに越したことはないですが、
本EAでは12.48%と低数値を実現できています。
次に、リスクリターン率を確認すると、
[純益]÷[最大ドローダウン]=45441.65÷1795.99=25.3!
過去チャートのことではありますが、
受け入れるリスクの25倍以上のリターンが期待できます。
最後に、収益グラフをご覧ください。
本EAはナンピン系ではありませんので、
定規をあてて綺麗にラインを描いたような
一直線のグラフではありません。
適度なドローダウンを受け入れつつ、
小さい波動を描きながらの右肩上がりのグラフになっています。
■■■フォワードテスト■■■
本EAはゴゴジャンで販売を開始する前に、
既に私自身が個人的にリアルトレードで運用しています。
これはゴゴジャンで販売を開始した時点での成績です。
運用を開始して約9ヶ月になりますが、
その間に186勝83敗、勝率69%、合計974.5PIPS獲得という実績を積み重ねました。
もちろん、販売後もこのペースで勝ち続けるか分かりませんが、
バックテストとフォワードテストを見る限りにおいては
再現性の高いEAだと思っています。
■■■パラメーター■■■
[MAGIC]=20203504(初期値)
他のEAと異なる数値を設定してください。
[Lots]=0.1(初期値)
エントリーする際のロット数。
[Slippage]=2(初期値)
最大スリッページ。これ以上滑ったらエントリーしない。
[Max_Pos]=5(初期値)
同時に持つ最大のポジション数。
*補足説明
何回目のポジションであっても[Lots]で指定したロット数で
単利でエントリーします。
[Max_Pos]は最大でも5を限度とします。
低くする分には2でも1でも構いませんが、
その分、収益は少なくなります。
基本的にこれらのパラメーターは変更する必要はありませんが、
[Lots]などは各人の状況に合わせて適宜変更してください。
・適切なロット数について
バックテストとフォワードテストを見る限りにおいては
30万円の証拠金に対して0.1ロットでも良いと思いますが、
余裕を持った資金管理を行うのであれば、
50万円の証拠金に対して0.1ロットを基本とします。
■■■エントリー状況■■■
以下のようにエントリー、及び、決済を行います。
青色ラインがロングでのエントリーと決済、
赤色ラインがショートでのエントリーと決済です。
縦白ラインはNYクローズで、その間が一日です。
ポジションの保有時間は3~4時間のケースが多いですが、
稀に24時間ほど保有し続ける可能性もあります。
ストップ幅は相場のボラティリティーによって変動しますが、
最大でも150PIPSです。
ポジションを決済するタイミングは
内部ロジックによる決済(利確の場合も損切の場合もあり)か、
ストップにかかっての損切り、のどちらかになります。
■■■よくある質問■■■
Q1:どこのブローカーでも稼働できますか?
A1:GMT+2(夏時間はGMT+3)のMT4を採用しているのであれば、
どこのFX会社でも稼働できます。
Q2:週末のポジション持越しはありますか?
A2:週末の決済機能はありませんので、大引け間際にポジションを取った場合は、翌週に持ち越すこともあります。
Q3:夏時間、冬時間の設定は必要ですか?
A3:必要ありません。
Q4:1つのMT4で他のEAと同時に稼働させることはできますか?
A4:同時に稼働させることはできます。
しかし、証拠金が少ない中で、本EAと他のEAが両方とも含み損を抱えていた場合は
保証金維持率を下回って強制決済される可能性はあります。
また、マジックナンバーは他のEAとは異なる数字を設定してください。
Q5:手動でポジションを決済することはできますか?
A5:できます。しかし、複数ポジションを持っていて、その中の一部だけを決済すると、
その後、正常な動きをしない可能性も否定できないので、
手動で決済する場合は、全てのポジションをまとめて決済してください。
Q6:両建てはしますか?
A6:いいえ、しません。
逆向きのポジションを持つ時には、
現在保有している全てのポジションをまとめて決済した後に
逆向きのポジションを持つ仕様です。
■■■免責事項■■■
・本EAの著作権は、著作権法で保護されている著作物に当たります。
・本EAの複製、改変、再配布などは法律により固く禁止されています。
・本EAの内容については、予告なく掲載を変更、中止することがあります。
・本EAのバックテスト、フォワードテストの結果は、
将来における確実な利益を保証するものではありません。
・本EAの利用により発生した損失については、
プログラムの不具合、バグなどの原因も含め、開発者は一切の責任を負いません。
必ず自己責任でお願いします。