反転が分かるサインツール
RIPCURRENT
エントリーポイント、利益確定ポイントが分かるサインツール。
簡単インストール、数値の設定一切無し、後だし、リペイント無し!
レンジ、トレンド順張り、逆張りに対応!
皆さんはじめまして。回航屋と申します。日本全国の海を渡り歩く船乗りです。
FXは早くも10年を超えました。
多くの経験、多くの方法を試し、ようやく納得のインジケーターが完成しました。
初心者、上級者の方を問わずに使用できるサインツール。チャートの値動きが分かるようになっています。
物の価格を決めるには多数派と少数派に分かれる必要が出てきます。
多数派が多くなるほどローソク足の形は強くなります。
このインジケーターは少数派、多数派が売買を行うポイントをローソク足が完成したタイミングで教えてくれるようになっています。
後だし、リペイントは有りません。
サインの出たタイミングはエントリーポイントとして捉える事も、クローズポイントとして捉える事も出来ます。
トレードに慣れてくれば、天底でのエントリー&クローズが可能です。
使い慣れるまでは15分足以上のサインで始めてみてください。
1分足、5分足はサインが出ても動きが少ない場合が有るので、より上位足のサインがお勧めです。
このインジケーターは矢印の大きさと色の変更以外の設定はありません。また1つのファイルだけですので、インストールは極めて簡単です。
レンジ傾向(同じような値幅で上下している)の場合
15分足のサインでエントリー→5分足のサインでクローズ
それほど強いトレンドが発生していない状況で15分足は比較的有効なサインが出ます。
上の画像の場合上昇傾向にある状態です。大多数は買いの方向にあると思われますので、
連続したサインが出ています。ですので順張りは買いになると予想出来ます。次の5分足、15分足を待って、連続してサインが出ないのを確認してからエントリーすると順張りとなります。この間5分足のサインは連続して出ていると思いますので、より可能性の高い15分足のサインを待たれた方が良いと思います。
逆張りの場合は15分足+一時間足等、より上位の時間足のサインを確認してからエントリーするとより精度があがりますが、あくまで逆張りですので、他の条件等を確認しながら行う事をお勧めします。
5分足例
上記画像は5分足が、それぞれ一回のサインで反転している状況です。はっきりした方向性がでてないものと思いますが、1分足のサインを見つつ手仕舞いを検討する方が無難です。
1時間足例
同じく1時間足でも間を置かず連続してサインが出ない場合は、抵抗が少ないと考えられます。また、同じような場所で連続して出た場合も反転の可能性があります。
トレンド傾向(下がり続けている、上がり続けている傾向)の場合
順張りの場合
延びてる方向と反対の1分足、5分足等のサインでエントリー→5分足、15分足のサインでクローズ(慣れるまでは5分足の方が良いかもしれません)。連続して出ているサインと反対側のサインが、同じような位置、少ないサインで抑えられている等を目安にエントリーしてください。
1分足 目押しタイミング例
上記画像は1分足の目押しのタイミングです。左側の3つのサインは連続しているものの、同じような場所でサインが出ました。慣れてきたらエントリーを試みてもよいと思いますが、慣れないうちは一旦見送った方が無難だと思います。
5分足 目押しタイミング例
綺麗に1回のサインで反転しており、目押しのタイミングを教えてくれてます
逆張りの場合
延びてる方向の15分足・1時間足等、より上位足のサインでエントリー→1分足、5分足のサインでクローズ。トレンド傾向にある場合、反対方向の上位足のサインは出にくいので(例えば上昇傾向の場合、一時的な下降時の5分足以上のサインは中々出ません)、1分足等でクローズを判断した方が良いです。
逆張りのエントリーは1波目のサインより2波目のサインの方が良い場合もあります。
15分足のサインを使った逆張り例 上昇傾向時
勢いが強い場合の逆張りは、サインが出ても反転しにくい場合が有ります。速い川の流れに逆らって、上流へ泳ぐ様なイメージです。
このインジケーターは基本的に少数派・多数派が意識しているポイントで出る傾向にありますが、逆張りをする場合は複数時間足のサインと、トレンドラインの傾きも注視しながら行う事をお勧めします。
間を置かずにサインが連続で出る様な場面の逆張りは見送るのが無難です。
トレンドライン
勢いのある相場例 1時間足
上の画像は2021年度の急変動の際のサインの出方です。
- 1本が1時間のローソクがかなり長い時間切り上げています。ところどころ調整もありますが、まともに下げてくるポイントがないですね。こういう時は順張りのエントリーチャンスを待たれた方がよいかもしれません。他の時間足もサインが出続けている状況です。ちなみに、この上昇の前に、週足及び月足の反転サインは出現しています。
殆ど停滞している相場
この時に出現する15分足のサインは当たる可能性が高いです。
方向性が決まらない、調整中、上位足の天井や、上位足の最下部等で停滞した場合の15分足は、上げも下げも良いサインを出してくれます。画像は上げのパターンですが、下げの時ももちろんあります。
トレードに慣れてくるとフィボナッチやボリンジャーバンド、トレンドラインなどの要素を付け加えることで、より高精度に相場の流れの変化をとらえることが可能になります。
回航屋はドル円で使用しておりますが、ローソクの特徴を捉えますので、様々な通貨での使用も可能です。お好みの通貨ペアのチャートにのせてみて、良いポイントでサインが出ていれば是非使用してみて下さい。