本ツールで出来ること
ロット計算機能
各通貨ペアにおいて、自身が許容可能なドローダウンに達してしまうまでの最適なロット数をリアルタイムに自動計算して表示します。
例えば、余剰資金の1%以内に損失を抑え、かつトレードプランで決めたロスカットは20pipsのとき、ロット数はいくつが最適なのかを計算します。
① | Balance | 口座残高(純資産額) |
Margin | 余剰資金(ポジションを持つことで拘束される証拠金以外の資産) | |
② | Acceptable max drawdown |
自身の資金管理において、許容できる損失の範囲
・Amount-base:許容損失を“%”から“金額ベース”に切り替える ・許容損失入力ボックス:余剰資金からの許容損失額の割合または金額 ・許容損失pips入力ボックス : 許容可能なドローダウン(pips) ・Draw S/L line:現在値から指定pips離れた上下の位置にラインを描画する ・Set by line:ストップ位置をライン移動によって指定する |
③ | 最適ロット |
②で入力した許容損失と損切りまでのpipsを用いて計算されたロット数を決済通貨ごとにリアルタイムに表示する
計算結果がエラーの場合、エラー内容が表示されます |
CFD対応
但し、(0.1、1.0単位でロット数の調整をするような)ロットステップが大きい銘柄では、計算した最適ロット数が丸められるため、実際のドローダウンは入力値と誤差が生じます。
外部アプリケーション
GUIの右上にあるボタンのうち、▲マークのボタンを押すと、自動計算ツールが外部アプリケーション化します。
この外部アプリケーションは常時最上位に表示する設定になっていますので、MT5がアクティブの状態でもUIが画面下に潜り込むことはありません。
また、この状態のときに限り、設定したpipsによるストップ位置のライン表示や、ライン移動によってストップ位置の調整を行うことができます。
外部アプリケーションを閉じると自動的にチャート上のGUIに戻ります。
詳細・購入
ワンクリック取引
★画面の説明
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- ロック/アンロックボタン
ワンクリック取引のロック/アンロック状態を切り替えます
初回アンロック時には免責事項が表示されますので、内容に同意して頂くと、ワンクリック取引の利用が可能となります。
- ロック/アンロックボタン
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- 通貨選択リストボックス
MT5の気配値表示にある通貨一覧がコピーされています。取引したい通貨をここから選択します
- 通貨選択リストボックス
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- Bidボタン
成行売り注文を出します
- Bidボタン
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- Askボタン
成行買い注文を出します
- Askボタン
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- 売りポジション全決済ボタン
現在選択している通貨の売りポジションを一括決済します
- 売りポジション全決済ボタン
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- 買いポジション全決済ボタン
現在選択している通貨の買いポジションを一括決済します
- 買いポジション全決済ボタン
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- 損切り注文を同時に発注する
成行注文時に損切り注文も同時に発注します
- 損切り注文を同時に発注する
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- 利確注文を同時に発注する
成行注文時に利確注文も同時に発注します
- 利確注文を同時に発注する
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- 全ポジション一括決済ボタン
現在選択している通貨の全ポジションを一括で決済します
- 全ポジション一括決済ボタン
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- 発注するロット数
成行注文時のロット数です
計算された最適ロットが自動で入力されます
- 発注するロット数
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- 最適ロット数アンロック
最適ロット数の自動入力を強制的に停止し、自由にロット数入力を出来るようにします
- 最適ロット数アンロック
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- 現在選択中通貨ペアポジションの総ロット数
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- 現在選択中通貨ペアポジションの平均レート
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- 現在選択中通貨ペアポジションのpips
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- 現在選択中通貨ペアポジションの評価損益
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- 通貨ペア(シンボル)情報
選択中の通貨ペアで取引可能な最大ロット数、スワップ等の情報が閲覧できます
- 通貨ペア(シンボル)情報
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- バーストショット
チェックを入れると、この数値ボックスで指定した値で、成行注文時のロット数を分割して連続発注するようになります
詳細はバーストショットの項を参照してください
- バーストショット
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- 分割ロット
チェックを入れると、オプションで設定した分割数とロット割合で成行注文+ストップまでの指値注文を同時に発注するようになります
詳細は分割ロットの項を参照してください
- 分割ロット
Stop Loss/Take Profitを視覚的に調整する
下図の矢印1にある、“許容できる最大ドローダウン”パネル内の、“Draw S/L line”にチェックを入れると、MT5上のチャート全ての現在値から設定したpips離れた上下に水平線(矢印2)が表示されます。
Pipsを調整すると水平線もリアルタイムに移動するので、ストップ位置までの距離が計り易くなります。
下図の矢印1にある、“Set by line”にチェックを入れると、MT5上のチャート全ての現在値に上下に移動可能な水平線が表示されます。
この状態では、外部アプリケーション側のストップまでのpips入力は不可となり、ラインを移動することで、現在のプライスに左右されないストップ位置を決めることが出来ます。
上図は、ドル円でロングをしようと考え、ストップを現在値の下にある最後の押し安値(矢印2)までラインを移動させた例です。
現在値の107.800から107.632まで17.0pips離れているので、その値が自動的に矢印1付近左にある許容ドローダウン(pips)に反映され、その状態で各決済通貨での最適ロット数が計算されます。
下図の矢印1にある、“期待リターン”パネル内にある、“Draw S/L line”にチェックを入れると、MT5上のチャート全ての現在値から設定したpips離れた上下に水平線(矢印2)が表示されます。
Pipsを調整すると水平線もリアルタイムに移動するので、利確位置までの距離が計り易くなります。
上図は、ドル円でショートをしようと考え、利確位置を現在値の下にある押し安値(矢印2)付近までラインを移動させた例です。
現在値の107.784から107.331まで45.3pips離れているので、その値が自動的に矢印3の期待リターン(pips)に反映されます。
許容できる最大ドローダウンと、期待リターンパネル内にある、“Draw ** line”両方にチェックを入れると、利確と損切りまでのpipsが確定するので、リスクリワード比率を計算し、表示することが出来ます。
また、期待リターンをR/Rにすることで、TPまでの距離をリスクリワード直接指定で設定することができます。
IFO注文
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- 売買区分
売買方向を決めます
- 売買区分
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- 新規執行条件
指値(指定したレートで逆張り)、逆指値(指定したレートで順張り)を選択し、指したいレートを入力します
- 新規執行条件
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- 決済執行条件
チェックボックスにチェックを入れると、その執行手段が有効になります。チェック後、それぞれのレートを入力します。
- 決済執行条件
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- 有効期限
注文の有効期限を入力します。ここはローカル時刻で入力してください。実際の注文はMT5サーバの時刻に補正して行われます。
- 有効期限
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- MT5ライン描画
Draw Lineにチェックを入れると、MT5の各チャートに新規エントリライン、リミットライン、ストップラインが描画されます。
Set by lineにチェックを入れると、MT5のチャート上の水平線を移動することで注文用のレートを設定できます。
- MT5ライン描画
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- 発注
1~5で指定した条件で注文を発注します。
また、このボタンは売買区分と新規執行条件で決まるオーダータイプの画像が表示されます。
- 発注
バーストショット
下図の矢印1にある“Burst shot”にチェックを入れると、その下に分割するロット数指定ボックスが表示されます。
このボックスに分割したいロット数を入れて、矢印2の買いまたは売りボタンを押すと、総ロット数を分割して発注します。
上図は、総ロット数0.13を0.03で分割して買いエントリをした例です
矢印3のターミナルに分割したロットで同時に発注した複数ポジションが確認できます
成行注文を行うため、レートの動きに左右されたポジションを取りますので、全てのポジションが同じ注文価格になるとは限りません
分割ロットエントリー
今までの分割ロットエントリーは指値方向への分割、つまりナンピン型のエントリーしか出来ませんでしたが、逆指値方向への分割エントリー(増し玉)も出来るようになりました!
分割数は1~7の間で選択でき、自分が分割したい数を指定します。
続いて、ロットを分割して指値(逆指値)を置きたい位置を入力します。
指値(逆指値)位置は、エントリからストップまでの距離を100%とし、指値方向はプラス100%、逆指値方向はマイナス100%の範囲となります。
最後に各ロット位置で注文したいロットの割合を入力します。
また、等間隔に配置するパターンとフィボナッチを利用したパターンをプリセットとして用意していますので、分割ロットのテンプレートとしてご利用ください。
独自のテンプレートを作成し、保存することも可能です。
この機能を有効にして成行注文を行うと、以下のようなイメージで、成行注文とストップ方向へ指値注文を発注します。
EAのプロパティ“分割注文後に最初のオーダーが決済されたとき、残された待機オーダーを自動削除する”をTrueにしておくと、最初のオーダーが決済されると、残された待機オーダーは自動削除されます。
例えば、分割注文で5つの待機オーダーが発注され、このうち最初の二つがささってTP方向へ値が動いたとします。
このまま利確されたとすると、二つのオーダーが決済、待機オーダーが3つ残されたままとなります。
EAはこの待機オーダーを監視し、最初のオーダーが利確または手動決済して、ポジションが消えると、残されたオーダーを削除します。
複数シンボルのスピードオーダー機能
同時に複数の通貨ペアのエントリーをしたいときに最適です。
ロット数は各シンボルの最適ロット数または、ユーザ指定のロット数の設定が可能です。
140tick分の簡易ティックチャート付き
チケット一覧
この画面上で右クリックをすると、コンテキストメニューが表示されます(同様の機能に対するボタンがツールバー上にも配置してあります)
本画面上でチケットをクリックすると、クリックしたチケットがフォーカスされます(図の青のラインのような状態になる)
この状態で右クリックをすると、“フォーカス中”関連のメニューが選択可能になります
また、各チケットのチェックボックスにチェックを入れると、“チェックしたチケット”関連のメニューが選択かのうになります
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- フォーカス中のチケットをワンクリック決済/取消
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- チェックしたチケットを纏めてワンクリック決済/取消
このメニューを選択すると、既に注文済みのポジションの場合は、直ちにポジション決済の注文を発行します
指値逆指値の予約注文の場合は、その注文を直ちに取り消します
また、右端の“X”をクリックすることで、その注文を直ちに閉じることもできます(この操作性は MT5 本体の操作性と同等です)
チケットを複数選択した状態で、まとめてワンクリック決済/取消を行った場合は、選択したチケットに対して決済または注文取消を一括で行います
- チェックしたチケットを纏めてワンクリック決済/取消
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- フォーカス中のチケットの注文変更
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- チェックしたチケットを纏めて注文変更
このメニューを選択すると、該当チケットの注文変更を行えます
詳細は注文変更の項を参照してください
- チェックしたチケットを纏めて注文変更
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- フォーカス中のチケットを分割決済
様々な分割決済が行えます
詳細は分割決済の項を参照してください
- フォーカス中のチケットを分割決済
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- フォーカス中のチケットのSLを建値へ移動
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- チェックしたチケットをチケットごとの建値へ移動
このメニューを選択すると、該当ポジションのS/Lを(EAのスリッページ設定分プラスして)建値へ移動します
- チェックしたチケットをチケットごとの建値へ移動
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- チケット選択
様々なチェックボックスへのチェックの仕方を選択できます
下図のように、全ての選択/解除、フォーカス中の通貨ペアに対する各種選択、全てのチケットに対する各種選択方法があります
- チケット選択
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- 選択したチケットの損益分岐点で決済予約
このメニューを選択すると、選択したチケットをグループとしてEAが監視するようになり、グループ化したチケットの注文番号がオレンジになります
グループチケットの損益がマイナスで監視を開始した場合、損益分岐点に達したところで全てのチケットを決済します
グループチケットの損益がプラスで監視を開始した場合、直ちに全てのチケットを決済します
本機能はEAを停止する操作(MT5を閉じる、EAを削除する、EAのプロパティを変更する等)を行うと、監視がキャンセルされますのでご注意ください
- 選択したチケットの損益分岐点で決済予約
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- 損益分岐点で決済予約をキャンセル
このメニューを選択すると、損益分岐点決済監視を停止します
- 損益分岐点で決済予約をキャンセル
★分割決済
”手動で分割決済”を選択すると、上図の分割決済ダイアログが表示されますので、決済したいロット数を入力し、分割決済を押します
また、コンテキストメニューから10%~90%の分割決済をダイレクトに行うことも出来ます
★注文変更
注文変更のメニューを選択すると、上記画面が表示され、逆指値(S/L)と指値(T/P)が設定できます。
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- 注文価格チェックボックス
チェックを入れると注文価格の指定が行えるようになり、変更した値で変更ボタンを押すと、その値で注文価格の設定を行います
チェックを入れずに変更ボタンを押した場合は、注文価格の変更を行いません
この項目は予約注文の場合にのみ変更可能です
- 注文価格チェックボックス
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- 逆指値チェックボックス
チェックを入れると逆指値の指定が行えるようになり、変更した値で変更ボタンを押すと、その値で逆指値の設定を行います
チェックを入れずに変更ボタンを押した場合は、逆指値の変更を行いません
また建値セットボタンを押すと、そのチケットの建値の値を数値ボックス内にコピーします
- 逆指値チェックボックス
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- 指値チェックボックス
チェックを入れると指値の指定が行えるようになり、変更した値で変更ボタンを押すと、その値で指値の設定を行います
チェックを入れずに変更ボタンを押した場合は、指値の変更を行いません
また建値セットボタンを押すと、そのチケットの建値の値を数値ボックス内にコピーします
- 指値チェックボックス
チケットを複数選択した状態で、注文変更を行った場合は、選択したチケット全てに対して、同じ逆指値、指値で注文変更を試みます。
現在のプライスに近い値で指値を入れたなどで注文がエラーになった場合は、変更注文は無効になります。
★Breakeven決済機能
選択したチケットをグループ化して損益分岐点に達したときに自動決済する機能です
★ポジションのプロテクト機能
スイングでホールド中のポジションや、損切りには至っていないが含み損中のポジションなど、決済したくないポジションを抱えているときに、うっかり全決済してしまうことを防ぐことが出来るようになりました。
・一括決済ボタン押下による決済でも対象外となります
ティックチャート
指定したティック数でティックキャンドルを構成してチャート描写する機能も備えています
MT5のテスターに対応
ストップレベルより小さいSLを使った成行注文
例えば、ストップレベルが40.0だとすると、4pips以内のストップロス、テイクプロフィット設定は行えません
本EAでは、このストップレベルより小さい成行注文のSL,TPの設定を可能とし、EA内でSL,TP位置に達したかどうかを監視して、SL,TPを超えたポジションをクローズする仕組みを持っています。(但し、スプレッドより小さなSLは注文後即クローズされるためエラーになるようにしてあります)
なお、指定したSL,TPからストップレベル以上離れた場合、EAがSL,TPをサーバに自動発注し、本来のSL,TPとしてサーバで管理されるようになります