<概要>———————————————————————————————————–
・USD/JPY専用のEAです。
・米国標準時間(GMT+2(冬)/+3(夏))で運用して下さい。(現状、他環境での動作は想定しておりません)
・日本時間 09:54~11:30(米国夏時間影響なし)間で、”SELL”で取引。
・毎日1回取引/決済。取引無しの日も有り。
・日をまたぐ取引はございません。
・サマータイムはヒストリカルデータより算出しております。設定は不要です。
・初期設定は複利有りです。Lot数を固定化させたい場合は、Lot_Fixed = “True” に設定して下さい。
※Lot数固定時、”レバレッジによるLot数” < “固定Lot数” の場合には、リスク回避のため
レバレッジによるLot数が優先されます。
<パラメータの設定>———————————————————————————————-
・Trade_Currency = “USDJPY” 設定通貨 (変更不可)
・Magic_Number = 22009999 マジックナンバー
・Slippage = 10 スリップページ(推奨:5-20 ※注:単位 Pips×10)
・Spread_Pips = 0.5 スプレッドpips(環境に合わせて設定してください)
・Trade_Leverage_B = 5 ロジックBのレバレッジ(推奨:1-10 最大値:20)
・System_Min_Lots = 0.01 最小Lot数(環境に合わせて設定してください)
・System_Max_Lots = 100 最大Lot数(環境に合わせて設定してください)
・Lot_Fixed = False ロット数を固定化する設定(True:ロット数固定有り, False:ロット数固定無し)
・User_Max_Lots = 0.01 ロット数を固定化したときのLot数
<ロジックについて>———————————————————————————————-
本ロジックは、USDJPYが持つ時間軸特性を生かしたEAです。
日本時間の仲値後、USDJPYが円高方向に向かう性質を利用しています。
また、特定のパターンの場合には円安方向に向かいやすい性質があるため、
パターン分析によりこれを排除しております。
ロジックのボラティリティは、ボラティリティが減少傾向にある2013年以降に合わせております。
短期ファンダメンタルズに左右され、不調の月が2ヶ月ほど続く場合がございます。
スプレッド差の影響を受けやすいロジックとなっております。
スプレッド差とスリップページが少ないFX業者で運用されることをお勧めします。
レバレッジは、初期 “5”に設定しています。
レバレッジを変更することで、リスク回避もしくは利益拡大をすることが可能です。
下記を参考にご設定ください。
<検証データについて>
バックテストのモデリング品質は、1分足ヒストリカルデータを用いているため、
25%と低くなっております。
(GMO様日本時間1分足データをMT4データ化して使用)
本来、モデリング品質は90%以上とすべきかと思われますが、他ヒストリカルデータサイトでのデータにて
検証したところ、時間軸のズレが多く見られました。
本ロジックはT/P, S/L率が5%程度と低く、1分足未満の影響を受けにくいため、モデリング品質は25%でも
より信頼性の高くなる、GMO様のヒストリカルデータを選択しております。