本EAは『USDJPY』『GBPUSD』『GBPJPY』の5分足で稼働します。ロジック的には、長期トレンドは順張り、短期トレンドは逆張りします。そのうえでエントリーサインが点灯している間は、時間分散しつつ、最大ポジション数まで随時エントリーし続けます。購入者様の選択肢を増やす為に外部入力できるパラメーターを用意したので、ナンピン、ピラミティング、両建てなど、様々な用途で使用できると思います。
フォワード計測は『USDJPY』『GBPJPY』『GBPUSD』の5分足になります。
2005年からのバックテストで、本EAと相性がいい右肩上がりの通貨ペアは……
『USDJPY』『GBPUSD』『GBPJPY』です。
※ ちなみに上記のバックテストは、デフォルト設定で実施しました。
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☆☆☆『Scal Buster』の開発コンセプト ☆☆☆
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本EAの開発コンセプトは、グランビルの法則とダウ理論の優位性をシンプルなロジックで再現する事です。そのうえで他通貨でも右肩上がりで推移する堅牢性の実現を目指しました。
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☆☆☆『Scal Buster』の概要 ☆☆☆
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本EAは『USDJPY』『GBPUSD』『GBPJPY』の5分足にセットしましょう。
それ以外では稼働できない仕様です。
長期トレンドは順張り、短期トレンドは逆張りします。そのうえでエントリーサインが点灯している間は、時間分散しつつ、最大ポジション数まで随時エントリーし続けるロジックなので、アグレッシブな運用を堪能できると思います。
外部パラメーターは下記に詳しく説明しますので省略しますが、デフォルト設定での運用が基本になります。
詳細・購入
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☆☆☆『Scal Buster』の外部入力パラメーター解説 ☆☆☆
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■ 『Magic1』は、他のEAと同じにならない番号に設定しましょう。
■ 『Scal_Buster_mode』は、長期トレンドは順張り、短期トレンドは逆張りします。そのうえでエントリーサインが点灯している間は、時間分散しつつ、最大ポジション数まで随時エントリーし続けるモードです。
■ 『Scal_Buster_mode』をOFFにすると永遠にエントリーしないので決済専用EAになります。
■ 『Entry_start_hour』は、エントリー可能時間の始まり時間を『GMT+3』の時間で設定しましょう。
■ 『Entry_end_hour』は、エントリー可能時間の終わり時間を『GMT+3』の時間で設定しましょう。
※ 本EAの時間は『GMT+3』を基準にしてますので、単純に+6時間すると日本時間になります。
■ 『Weekend_close』は、週末クローズするしないの設定です。
■ 『Weekend_close_hour』は、週末クローズする時間の設定です。
■ 『Early_week_Entry_hour』は、週初めの稼働開始時間の設定です。
■ 『Mon』『Tue』『Wed』『Thu』『Fri』は、それぞれの曜日でエントリーするしないを選択する。
■ 『price_Filter』は、設定した値幅を1日単位で超えない場合のみエントリーしないフィルターであり、前日から設定した期間の値幅が参照されます。『price_range』で値幅を指定して、『Candlestick』で参照するローソク足の本数を設定します。
■ 『range_Filter』は、本EAがレンジ相場だと判断したらエントリーしないフィルターです。
■ 『Yearend_Filter』は、12/16~1/5までエントリーするしないを選択する。
■ 『Trading_stop』はトレーディングストップ機能を使用するしないの選択になります。『Trail_price』で、トレーディングストップの値幅を設定します。
■ 『Hi_Lo_stop』は、『Hi_Lo_period_H1』で指定した期間の高値安値で手仕舞いするかしないかの選択になります。『Hi_Lo_period_H1』の数値は、高値安値を1時間足で計測する区間であり、計測するローソク足の本数でもある。
■ 『Exit_logic』は、ロジックによる利益確定や損切りをするしないの選択になります。
■ 『TakeProfit』は、利益確定したい指値になります。
■ 『StopLoss』は、損切りしたい逆指値になります。
■ 『Lots』は、エントリーする枚数を設定します。0.01枚は1000通貨1枚。0.1枚は10000通貨1枚。1.0は100000通貨1枚になります。
■ 『Max_spread』は、設定した数値を超えたスプレッドの時は取引しません。
■ 『Slippage』は、発注した時に許容できる『スベリ幅』の設定です。
■ 『Max_position_buy』は、買いポジションの最大保有枚数の設定です。『0』にすれば売り専用になる。
■ 『Max_position_sell』は、売りポジションの最大保有枚数の設定です。『0』にすれば買い専用になる。
■ 『Total_Max_position』は、売り買い含めた合計の最大保有枚数の設定です。『1』にすれば両建てしなくなる。
■ 『Money_Management』は、複利運用するしないを選択する。複利運用する場合は『Risk_percent』で数値を設定する。
■ 『Ma_M5_period』は、本EAの長期トレンドを感知するフィルターに使用する移動平均線の本数です。調整の目安ですが、200~600の間で運用するのが良いと思われます。
※ 運用する前に、バックテストで、ある程度のパフォーマンスを確認してからの運用お願いします。
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☆☆☆『Scal Buster』の推奨軍資金について ☆☆☆
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フォワード計測と同じ条件でデフォルト設定ならば、軍資金100万円を推奨します。1つの通貨ペアでの運用ならば、1000通貨1枚なら軍資金10万円、10000通貨1枚なら軍資金100万円、100000通貨1枚なら軍資金1000万円もあれば問題ないと思います。