KonokaSystem_USDJPY_M5は日本時間のAM 00:00~PM 13:00をターゲットにしたDayTradeです。
通貨ペアはUSDJPYで、M5の終値で取引します。
グリッドやマーチンゲールのロジックは使用していません。
TPとSLは共に100Pipsでやや大きくしています。
これは、大口の空売りによる損失を避ける為です。
この他にも時間やテクニカル指標を使ったエグジット方法があります。
バックテストは20年で検証しています。
参考:https://www.myfxbook.com/members/monkichi
<パラメータの説明>
・MagicNumber = 1007; マジックナンバー(複数のEAを稼働する時に必要)
・MaxSpread = 20; 最大スプレッド(日本時間の早朝はスプレッドが広くなる)
・Slippage = 30; スリッページ
・MaxOrders = 3; 最大ポジション数
・Space = 40; MaxOrdersが1以上の場合、次のエントリーの幅
・Target = True; テクニカル指標のエグジット方法(False=設定時間でのエグジット)
・Friday = True; 金曜日のトレード有り(週末を跨ぐ=True)
・Exit_Bar = True; 終値でのエグジット(ティックでのエグジット=False)
・Money_M = False; 資金管理(Ttue=有り)
・MM_Risk = 3; 資金管理のリスク(この場合は$1000に対し0.03Lot(3%))
・MaxLotSize = 100; 最大ロット数
・Lots = 0.02; ロットサイズ($1000に対し0.05Lot(5%)が目安)
・TP_B = 1000; 利益幅(買い)
・TP_S = 1000; 利益幅(売り)
・SL_B = 1000; 損切り幅(買い)
・SL_S = 1000; 損切り幅(売り)
注意①:5 digit forex brokers(1000=100Pips)
注意②:NY市場のCloseTime(17:00)が、MT4 Server time(00:00)です。(ブローカーを確認)
・Exit_Bar = True; (True = 画像①、False = 画像②(Tick検証))
この検証結果は、ティック足(Every Tick)は使用していません。
バックテスト(BT)のティック足は、1分足(M1)の終値ですので、例えば、1時間足(H1)を使った逆張りEA等で「BarがMAラインに触れるとBuy」の様に、Barの中程でオーダーが入る場合、MAラインよりも下の位置が1分足(M1)の終値という事になりますので、BTの方が、フォワードテストよりも少し有利な結果になります。
(上記の場合、ティック足での検証は、BT期間のラスト数ヶ月~1年がリアルに近い検証結果です)
KonokaSystemは、5分足(M5)で終値ベースのEAですので、「Open price only」の検証で十分です。
(トレード・ステーションやマルチ・チャートと同様に、長い期間でも早く検証できる)
この方が、BTとフォワードテストが一致しやすいです。(100%では無いですけど)
それと、サマータイム時のオフセットもBTとの検証を一致させるには必要ありません。
(内部で検証しましたが、パフォーマンスが悪くなるだけでした)
MT4のサーバータイム(00:00)は、NY市場の終了(17:00)ですので、これを基準にEAを制作しています。
・$10000に対して0.5Lotの設定です。
・レバレッジが1:25ですので、これくらいが目安です。
・青色の枠は、最大ドローダウンで、最大利益から$4248.32の損失があった事を意味します。
(投資直後($10000に対して)に起こりうる事ですので、固定Lotでの検証確認は必須です)
・こちらは福利運用です。
・最大が100Lotですので、この様な資産曲線になります。
・こちらは福利運用での最小リスク設定です。